イケア80周年コレクション
2025-02-04 13:46:58

イケア80周年を祝う最後の「Nytillverkad」コレクション第6弾が登場

イケアの最後の「Nytillverkad」コレクションを紹介



スウェーデン発のホームファニッシングブランド、イケアが創業80周年を迎え、2月6日より「Nytillverkad(ニティルヴェルカード)コレクション」の第6弾を発売します。このコレクションは、60年代から90年代にかけての個性的なデザインをテーマにしており、特に注目は新たに登場するチェア類です。

個性派チェアが登場



今回のコレクションで主役となるのは、バラエティに富んだチェアたち。中でも、デザイナーのNiels Gammelgaardが手掛けた「MOFALLA(モーファラ)イージーチェア」が特に話題です。この折りたたみ可能なチェアは、1978年のIKEAカタログに「COX(コックス)」として登場しました。Nielsは、快適さと美しさを見事に融合したデザインに仕上げています。

さらに、Gill Lundgrenが1967年に手掛けた名作「MILA(ミラ)イージーチェア」が、大胆なオレンジ色の「DYVLINGE(ディヴリンゲ)回転パーソナルチェア」として再登場。また、1969年の「PUCK(プック)」として知られる「SOTENÄS(ソテネス)」も、鮮やかなレッドにリニューアルされ、改めて私たちの目を引きます。

おしゃれなインテリアが叶う



クリエイティブディレクターのKarin Gustavssonは、コレクションを通じて「おしゃれな雰囲気が簡単に生まれる」と語っています。形や色を変えられるアイテムが揃っており、どのような空間にもフィットするようデザインされています。また、大学教授やアートディレクターたちが提案するプリント柄や柔らかな曲線が特徴的で、見る者を楽しませてくれます。

機能的かつエレガントなテーブル



また、Erik Wørtsがデザインした1963年の「NOVETTE(ノーヴェッテ)」ベンチが、機能性を兼ね備えた「GUTTANE(グッタネ)」サイドテーブルとして生まれ変わりました。無垢のオークを使用した脚と天板は、流行に左右されないシンプルさを持ちつつ、現代のニーズを満たしたデザインです。

テキスタイルの新提案



コレクションにはテキスタイルもラインアップされており、1973年のデザインの影響を受けた「ÄNGSVITVINGE(エングスヴィートヴィンゲ)」ベッドリネンや、Anna Efverlundの遊び心満載の「KLIPPBRÄCKA(クリップブレッカ)」クッションカバーも登場します。これらのアイテムは、お部屋を簡単にリフレッシュする力を持っています。

まとめ



イケアの「Nytillverkad」第6弾コレクションは、80年の歴史を感じることのできるリバイバルアイテムばかりです。イケアの店舗やオンラインストアでぜひ手にとって、自分好みのインテリアを楽しんでください。おしゃれなアイテムたちが、あなたの生活空間を一層華やかに彩ってくれることでしょう。

詳しい情報はこちらをクリック!


彼らのデザインは、ただの家具を超え、私たちの生活を豊かにするアートとしての価値があります。ぜひ、この機会にコレクションをお楽しみください!


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