学生が生み出す献血グッズ
2026-09-11 14:10:10

神戸電子専門学校の学生が創る献血啓発グッズの新しいカタチ

神戸電子専門学校の学生が創り出した献血啓発グッズ



兵庫県神戸市に位置する神戸電子専門学校が、現代の若者に献血を身近に感じてもらうための新しい取り組みを進めています。このプロジェクトは、同校のインダストリアルデザイン学科と兵庫県赤十字血液センターとの産学連携によって実現されました。具体的には、学生たちが考案した3つの献血啓発グッズが、2026年夏から順次実際の献血記念品として社会に導入される予定です。

実使用されるデザインへの挑戦



プロジェクトは2025年秋に始まり、学生は献血の現状や課題を踏まえて「どのようなデザインが若い世代に受け入れられるか」を考えました。その結果生まれた3つのアイテムは、すべて若者の視点からのアプローチが光るものとなっています。

1. 献血カード風NFCタグ付きキーホルダー



最初の作品は「献血カード風NFCタグ付きキーホルダー」です。このアイテムは、スマートフォンをかざすことで献血アプリ「ラブラッド」を起動することができ、献血カードの雰囲気を持ちつつも、日常生活の中で常に目に入れることで献血への意識を高めることを狙っています。2026年8月10日から16日には、兵庫県内の献血ルームで献血に協力した方への記念品として配布される予定です。

2. お守り風NFCタグ付きキーホルダー



続いて登場するのは、「お守り風NFCタグ付きキーホルダー」です。このアイテムは、「献血感謝」「献心感謝」といった4つのメッセージがデザインされたお守りをモチーフにしており、学生たちの工夫が詰まっています。スマートフォンをかざせばアプリが起動し、持ち運びやすいサイズ感に改善されています。2026年9月からは、高校生への記念品としても採用されます。

3. けんけつちゃんアンブレラマーカー



最後の作品は、献血キャラクター「けんけつちゃん」を取り入れた「けんけつちゃんアンブレラマーカー」です。このアイテムは、雨の日でも楽しく献血へ向かってもらうためにデザインされました。シリコンリングを使って傘に固定でき、全80種類のバリエーションが楽しめるようになっています。こちらは、2026年9月からの「雨の日限定キャンペーン」の記念品として活用されます。

学生のアイデアを社会と結びつける



このプロジェクトは、デザインを学ぶ学生が実際に使われる製品を生み出す貴重な機会でもあります。学校内の授業だけでなく、社会において実用的な価値を持つものを考えることで、学生たちの視野を広げ、実践的なものづくりの経験を積むことができるのです。

今回の取り組みを通じて、神戸電子専門学校の学生たちが新たな形で社会貢献を果たす姿勢には、目を見張るものがあります。今後も彼らの創造性あふれる作品に期待が高まります。ぜひ、2026年夏からの新しい献血記念品を手に入れ、献血を身近に感じてみてはいかがでしょうか?


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