高円寺で能登産食材を味わう一カ月間のイベントを開催！

高円寺での食材の旅が始まる！

今年2月、高円寺で新たな食のイベント「のとのもん×高円寺ハーヴェスト」がスタートします。このイベントでは、東京・高円寺駅周辺の約25の飲食店が能登半島で生産された新鮮な食材を使った特別メニューを提供します。能登の美味しい食材を通して、地域活性化と食文化の普及を目指すこの取り組みは、若い世代から年配の方まで楽しめる内容となっています。

東の食の会の背景

一般社団法人「東の食の会」は、2011年の設立以来、東日本大震災の影響を受けた食産業の復興に取り組んできました。特に、地域を超えた連携によって新たな価値を創出する活動を行っています。今回のイベントも、その一環として能登半島の生産者たちと協力し、未曾有の災害から復興しつつある能登の食文化を東京で紹介するものです。

イベント詳細

「のとのもん×高円寺ハーヴェスト」は、2024年2月1日から2月28日まで開催されます。この期間中、高円寺にある25の飲食店で、能登産の食材を使用した特別メニューが楽しめます。食材には、能登牛や能登豚、牡蠣、スルメイカなど、多彩な選択肢が揃っており、料理に合わせた日本酒もご用意されています。

特別な日：2月15日

イベントのハイライトとなるのは、2月15日（土）です。この日は、能登から食材を提供する生産者が実際に会場に訪れ、「座の市」での出店や、飲食店を回りながらの意見交換、お客様へのアピールを行います。地元のシェフたちと生産者の直接の対話によって、旬の味や生産の背景を知ることができる貴重な機会です。

参加する店舗一覧

高円寺の北口、南口合わせて25の飲食店が参加します。カフェから居酒屋、ビストロまで多様なスタイルの店舗が揃い、各店舗が独自の能登メニューを考案しています。特に注目したいのは、「カフェアンリ・ファーブル」「タッチョモ」「ビストロシュークル」「鉄板酒場チヨハチ」など、個性豊かな名店が揃っていることです。