神戸の海風ファッション
2025-09-02 10:42:18

神戸海風を感じるファッションが誕生!MEDE19Fと美術館が初コラボ

神戸の海風を纏う - MEDE19Fと神戸ファッション美術館の初コラボ



フェリシモが展開するブランド「MEDE19F[メデ・ジュウキュウ]」が、創立60周年を記念して神戸ファッション美術館と初めてコラボレーションし、港町・神戸をイメージした「マリンコレクション」を発表しました。この特別なコレクションは、神戸ファッション美術館で開催される「KOBE MARINE COLLECTION」展に合わせて、期間限定で展示されています。

港町・神戸からインスパイアされた3つのアイテム



今回のコレクションでは、クラシックなマリンスタイルに現代的なエッセンスを加えた3つのアイテムがラインナップされています。まずは、神戸ファッション美術館のアーカイブからインスピレーションを受けた「ネイビーブレザー」。このブレザーは、船員の制服を思わせるボックスシルエットとビッグショルダーにより、クラシカルでありながら新鮮な空気感を醸し出しています。

次にご紹介するのが「マリンパンツ」。こちらは、前身ごろに上品なスーツ地、後ろ身ごろにカジュアルなデニム地を使用したワイドシルエットのデザイン。見た目は2本のパンツを融合させたような個性を持ち、シンプルなトップスと合わせるだけで主役級の存在感を放ちます。

最後に特別感あふれる「プリントスカーフ」。これは、第一次世界大戦中に船員がエジプトから持ち帰ったとされる刺しゅう布からインスパイアを受け、ノスタルジックなマリンデザインに仕上げられています。約65×65cmのサイズ感は、さまざまなスタイルに活用しやすく、日常使いにもピッタリです。

手づくりキットブランド「Couturier」も参加



さらに、手づくりキットブランド「Couturier」からは、神戸ファッション美術館が所蔵するポーランドの伝統衣装を現代的に再デザインした手編みのセーターキットが登場。アラン模様を用いたこのセーターは、華やかな装飾が特徴で、「生命力」や「豊かさ」を象徴する意味を持っています。

新たなファッション文化の発信へ



神戸ファッション美術館とのコラボレーションは、地域文化と創造性を未来へつなぐ一環として行われています。美術館では、マリンをテーマにしたアイテムが展示され、MEDE19Fはデザイン力を活かして独自のファッションを展開。両者は、ファッションを通じて社会がより良くなる未来を描くことを目指しています。

この特別なコレクションは、神戸の海風を感じさせるアイテムが揃い、まさに今のトレンドを反映したデザインで満ちています。ぜひ、神戸ファッション美術館の「KOBE MARINE COLLECTION」展を訪れ、実際のアイテムをご覧いただき、その魅力を体感してください。

開催情報


  • - 展覧会名:KOBE MARINE COLLECTION展
  • - 会期:2025年8月30日(土)~9月30日(火)
  • - 休館日:月曜日(ただし9/15は開館)
  • - 会場:神戸ファッション美術館1階エントランスホール
  • - 入館料:無料
  • - 公式HP神戸ファッション美術館

神戸の文化や歴史、そしてファッションの魅力を感じながら、心が躍る特別な展示を楽しんでください。


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