秋の訪れを感じる「香宮」新発売！香十の歴史と魅力に迫る

秋の香りを楽しむ「香宮」登場

私たちの心と体を癒す香りは、四季に合わせて楽しむことができます。この度、1575年に創業した老舗香十から、新しいお線香「香宮（こうぐう）」が9月2日より全国発売されます。京の伝統を受け継いだこの香りは、秋のひとときをより特別なものにしてくれることでしょう。

歴史ある香十の魅力

香十は、京都で創業し、長い歴史を持つ香の専門店です。御所や大名家に香を捧げてきたこのブランドの100年以上の歴史は、香りへの深い敬意と技術の証です。特に、徳川家や豊臣秀吉へも香を献上し、江戸時代には名香を数多く創り出してきたというエピソードは、香十の信頼と品格を物語っています。

しかし、香十だけでなく、日常でも香りを楽しむ文化が広まりつつあります。私たちの日々の中で、香りは心を落ち着け、リラックスタイムをより豊かにしてくれる存在です。

「香宮」の香りとは？

「香宮」は、古き良き京の香りを現代に届けるお線香。香りは、古くから漢方でも用いられてきた生薬「桂皮（けいひ）」を基本にした爽やかさが特徴です。その上に、柔らかな甘さを持つ「安息香（あんそくこう）」が加わり、気品のある香りに仕上げられています。

この香りは、日常の祈りや心を整えるひとときにぴったりです。焚くことで、優しい香りが空間を満たし、あなたの一日を特別なものに変えてくれます。また、秋のお彼岸の季節にも相応しい商品です。