BEAST Xが新メンバーを迎えたMリーグドラフト
6月30日、Mリーグドラフト会議が開催され、全国無料放送のBS10が運営するBEAST Xが新たなメンバーを指名しました。選ばれたのは、下石戟プロと東城りおプロの2名。この二人は、今後のMリーグにおいて大いなる期待を背負って戦います。
ドラフト指名の意義
BEAST Xは、選手選びにおいて「雀力」と「発信力」を重視しました。雀力とは、麻雀の実力のことであり、発信力は麻雀の面白さを自らの言葉で表現し、多くの人に伝える力を指します。これらを兼ね備える2人が新たに加入し、チームのパフォーマンス向上に繋がることが期待されています。
下石戟プロのプロフィール
下石戟プロは、日本プロ麻雀協会のA1リーグに所属。2023年には、第15期RMUクラウンを制覇し、その攻撃的なスタイルと的確な読みで多くの支持を得てきました。BEAST Xメンバー入替オーディションでは見事な麻雀を披露し、優勝を果たしました。
- 第15回RMUクラウン 優勝
- 第6回オータムCS 優勝
- 2011年ウェスタンチャンピオンシップ 優勝
下石プロは、自身の麻雀が多くの人に感動を与えるものとなるよう精一杯努力することを誓い、チームに新しいエネルギーをもたらすことを強く望んでいます。「狼援(おうえん)、よろしくお願いいたします」と熱い想いを語りました。
東城りおプロのプロフィール
続いて、東城りおプロは攻撃型の雀風が特徴で、彼女のキャッチコピーは「ミス・パーフェクト」。女流プロの中でも人気の高い彼女は、2021-22シーズンから2023-24シーズンにかけてセガサミーフェニックスでの活躍が光ります。
- 夕刊フジ杯争奪第15期麻雀女王決定戦
東城プロは自身がドラフトで選ばれるとは夢にも思っておらず、心からの感謝をBEAST Xに伝えました。また、自身を応援してくださるファンの方々への感謝を込めて、今後の活躍を約束しました。「全力で努力し、その結果でお返しします!」と、期待感を抱かせるコメントを残しました。
新メンバーお披露目スペシャル
そして、7月2日(水)には、BEAST Xの新メンバー4名が初めてそろい踏みする生放送があります。これにはBEAST X応援団長である児嶋一哉(アンジャッシュ)や松本圭世(進行)も出演し、2025-26シーズンに向けた意気込みを語ります。
- - 放送日時: 7月2日(水)よる10:00~11:00
- - 放送形態: BS10(BS200ch)
- - 同時配信: 公式アプリ「つながるジャパネット」、コネクテッドTVサービスより無料
- - 公式ホームページ: こちら
新しく選ばれた4名が、どのような展開をMリーグに持ち込むのか、今から非常に楽しみです。彼らの活躍を通じて、麻雀の魅力がさらに広がることを期待しています。