逆境を乗り越えたENDRIP.が初の東名ツアーを開催！

ENDRIP.が逆境を力に変えた新たな挑戦

BM Promotionに所属するボーイズグループ、ENDRIP.(エンドリップ)が名古屋と東京での初の東名ツアー「SHOUT ZONE!!!!」を発表しました。9名でのデビューからわずか1年でメンバーが5人になった彼らは、逆境を乗り越え、さらなる成長を遂げています。今回は、その意気込みと未来への展望を深掘りします。

【再始動の決意】

ENDRIP.は2024年7月26日にデビューし、瞬く間に名を馳せました。しかし、デビューから1年2ヶ月後、メンバーの脱退があり、グループは危機に直面しました。「解散」という言葉も頭をよぎったといいますが、彼らは歩みを止めず、5人で新たなパフォーマンスを追求することを決意しました。特に、少人数ならではの特長を生かし、一人一人が際立つパフォーマンスを目指しています。

副リーダーのJAM.は、「この逆境はチャンスに変えられる」と力強く語り、最年少のTAITO.も「良いパフォーマンスが目立つ」とコメントしています。彼らは、限られた人数だからこそ個々の責任が増し、パフォーマンスの質向上に全力を注ぐ覚悟を持っています。

【新EP「BLACK & WHITE!?」の魅力】

さらに、2025年10月26日には新EP「BLACK & WHITE!?」のリリースが控えています。この作品はハロウィンにちなんだテーマで、「表と裏」を表現している意欲作です。多面性をもった楽曲が収録されており、彼らの新たな一面を感じられる内容となっています。

【初の東名ツアー「SHOUT ZONE!!!!」の詳細】

名古屋は11月22日、東京は12月15日に行われるこのツアーのテーマは「叫びの空間」。観客との一体感を大切にし、ファンと共に楽しい時間を作り上げることが目標です。「思い出に残るライブにしたい！」とメンバーは口を揃えています。ライブ中には新曲も披露される予定で、ファンと一緒に盛り上がる楽曲に仕上げているとのことです。

【グループへの思いと未来のビジョン】

リーダーのIBUKI.は、メンバー脱退の際の心境を明かし、「辞めればいい」と語ったことで、グループへの強い想いを示しました。彼はメンバーの人生を背負う覚悟が求められるとし、皆が同じ目標に向かう重要性を強調しました。

彼らは2026年3月26日にセカンドワンマンライブを予定し、「ファンの方だけで会場を埋めること」を目標に掲げています。有名アーティストの道を進む彼らは、パフォーマンスと同時にSNS戦略にも力を入れ、より多くの人にENDRIP.の魅力を届けることを目指しています。