山田健人とZORNの特別対談
音楽界で注目される映像作家でありミュージシャンの山田健人と、実力派ラッパーのZORNが、ラジオ番組『THE PLAYBACK』にて特別対談を行いました。この注目の対談では、新曲「戦争と少女」に込めた思いや、二人の間に秘められた共通の信念について深く語り合われました。
J-WAVEでの放送
この対談は、J-WAVE(81.3FM)にて8月29日(金)の深夜26時から放送されました。山田健人がナビゲーターを務め、自身の視点を交えながらZORNを迎え入れました。ZORNは「戦争と少女」のリリースに向けて、多忙なスケジュールの合間を縫って参加。彼の熱意を感じさせる貴重な時間となりました。
新曲「戦争と少女」の誕生秘話
新曲「戦争と少女」は、故Nujabesの名曲「reflection eternal」を元にした楽曲で、その創作過程には深いメッセージが込められています。ZORNは、自身が体験した戦争のリアルな側面を音楽で表現したいと考え、NHKの特番の取材を通じてその思いを形にしました。
対談中、ZORNは「実際の戦争体験者と向き合うことで得た気づきが、この曲に生かされています。」と語り、音楽を通じて伝えたいメッセージの重要性について強調しました。山田も監督として映像化に取り組み、フィルムの持つ質感と「普遍的でシンプルなものを残したい」という二人の覚悟を感じさせる言葉が印象的でした。
二人の絆と共通のビジョン
山田とZORNの友好関係もこの対談の見どころです。二人は数々のミュージックビデオを共作し、深い親交を育んできた過去があります。対談では「マイメン」と互いに呼び合うまでの距離感の変化や、作品に対する十年先、百年先まで残るようなビジョンについて率直に話しました。
「俺たちは、ただのアーティストではなく、ビジョンを共有する仲間だ。」と言わんばかりの言葉が、彼らの今後の活動への期待感を高めます。
撮影秘話とリアルな制作現場
また、撮影現場の緊張感あふれる秘話も披露され、ZORNが映像に込めた思いを実感できます。対談は、音楽だけでなく、映像制作の現場における苦労や喜びについても赤裸々に語り合う場となり、両者のクリエイターとしての強い意志が伝わってきました。
まとめ
今回の対談は、音楽の力が持つメッセージや二人の絆、そして新曲への思いがギュッと詰まった貴重な時間となりました。放送された内容は、radikoのタイムフリー機能を利用して、1週間以内であれば何度でも聴き返すことができます。この機会に、二人のトークをじっくり楽しんでみてください。これからの両者の活動に、ぜひご注目ください!
放送情報は以下のリンクからも確認できます。
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