FROGMANとホラー映画
2025-11-28 13:52:33

日本ホラー映画大賞の選考委員にFROGMANが就任!新たな恐怖の時代を切り拓く

日本ホラー映画の新たな波、FROGMANが委員に



株式会社ディー・エル・イー(DLE)に所属するクリエイターFROGMANが、非常に注目されている「第4回 日本ホラー映画大賞」の選考委員に就任しました。この祭典は、ホラージャンルの先駆者ともいえるKADOKAWAとその運営委員会によって、新しい時代のホラー作家を支援するために設立され、これまで毎回多くの才能が発掘されてきました。

日本ホラー映画大賞は、業界の著名な監督たちに加え、俳優やジャーナリストなど、さまざまな業界からホラーに特化した専門家たちが揃っています。FROGMANは、自身のユニークな視点と経験を活かし、若手ホラークリエイターたちの作品をしっかりと見極めていくことでしょう。

過去の受賞作とその影響



過去の回を振り返ると、特に印象に残るのは第1回の大賞作品『みなに幸あれ』です。この作品は主演に古川琴音を迎え、2024年1月に長編として全国公開され、初日から満席が続出するほどの支持を受けました。監督の下津優太氏は「Jホラーの歴史を塗り替えた」と称賛され、国内外で大きな影響を与えました。

さらに第3回の受賞作である『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』も、近藤亮太監督が手がけ、2025年1月に公開される予定です。この映画は「これぞJホラー!」と支持されるなど、ホラー映画界における注目の作品となっています。

選考委員の顔ぶれ



第4回の選考委員は、前回に引き続き映画監督の清水崇が選考委員長を務めるほか、コメディアンのゆりやんレトリィバァや俳優の堀未央奈、そしてFROGMANも名を連ねています。各界から選ばれたホラーマスターたちが集結し、多様な視点で作品を評価していく様子は、ホラーファンならずとも楽しみにするところです。

FROGMANの視点



FROGMANは、AI技術が進化する現代において、「何が恐怖なのか」ということが問われていると語ります。映像表現が一般的になった今、心の奥深くに潜む『恐怖』を引き出すことが、真の映画制作に求められる重要な視点です。観客の無意識を刺激し、思わず目を背けたくなるような恐怖の真髄に出会えることを期待していると彼は強調しています。

株式会社ディー・エル・イーについて



DLEは、2001年に設立され、アニメやキャラクターのコンテンツ制作を中心に事業を展開しています。2014年には東証に上場し、現在はアジアを代表するエンターテインメント企業として、特にアニメやK-POPに力を入れています。2025年には既存IPのAI Vtuber化を進めるなど、AIを取り入れた新たなプロジェクトにも着手しています。

ホラー映画の未来を担うFROGMANと日本ホラー映画大賞の動向に、今後も目が離せません。詳しい情報は公式サイトをチェックしてみてください。


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