和菓子が繋ぐ新たな文化交流
大阪で開催される関西万博の一環として、シンガポールパビリオンと堺市が手を組み、初めてのコラボレーションイベントを実施します。このイベントは、堺の豊かな茶の湯文化とともに発展した和菓子を通じて、シンガポールの魅力を日本全国や海外に発信する素晴らしい機会です。
イベントの概要
大阪市此花区の夢洲にあるシンガポールパビリオン内の「ドリームフォレスト」で行われるこのイベントは、令和7年8月29日(金)に開催されます。特に注目すべきは、同日用意される3つのセッション:
- - 第一部:午前11時~正午
- - 第二部:午後1時~午後2時
- - 第三部:午後3時~午後4時
来館者はどの部に参加しても、楽しむことができます。
和菓子の魅力を体感
イベントの最大の見どころは、堺市の伝統的な和菓子職人である前田崇之氏による和菓子実演です。工夫された和菓子は、シンガポールパビリオンのシンボルである「ドリームスフィア」やマスコットキャラクターの「マーリー」、さらに折り紙キャンペーンの「サニー」を形にしたものです。職人の技術と美が融合したこれらの和菓子が、どのように仕上げられるかを目の前で見ることができ、非常に楽しみです。
参加者特典も用意
また、参加者には和菓子のプレゼントキャンペーンも用意されています。堺観光コンベンション協会やシンガポールパビリオンの公式Instagramアカウントをフォローし、当日のイベントの様子をハッシュタグ付きで投稿することで、和菓子をゲットできます!この嬉しい特典は各部先着100名までの限定で、事前の申込は不要です。
シンガポールパビリオンとは?
シンガポールパビリオンは、リサイクルアルミニウム製の「ドリーム・ディスク」で覆われ、シンガポールの未来を象徴する独特なデザインが魅力です。このパビリオンでは、来場者が自分の夢を描き、他の来場者と共有する体験型の展示もあり、夢をテーマとしたアートインスタレーションが展開されています。
シンガポールと堺市の想い
シンガポールと堺市の関係は、在大阪シンガポール名誉総領事館の存在をきっかけに深められてきました。この連携を通じ、万博を通じてさらなる文化交流が生まれることが期待されています。
これからのイベントでは、和菓子を通じて国際的なつながりを感じられる素晴らしい体験が待っています。ぜひこの機会を逃さず、参加してください。堺市の魅力と、シンガポールの未来を映し出す和菓子のアートをお楽しみください。