RIOT MUSICが新たな挑戦をスタート!
株式会社RIOT MUSICが、運営するVSingerレーベル「Blitz Wing」を「無原唱レコード」に改称したことを発表しました。これに伴い、レーベルのビジョンやロゴ、公式サイトも一新。音楽の新たな可能性を追求する姿勢が感じられます。
「無原唱レコード」の使命
「無原唱レコード」の設立にあたり、RIOT MUSICの代表は「ファンの方たちと共に、幅広い活動を展開し、夢を実現していくこと」をコンセプトに掲げています。このレーベルには松永依織、朝倉杏子、皇美緒奈、伊月知世、白河しらせ、蜜乃木ジル、時庭らんぜの7名のアーティストが所属。彼女たちが紡ぐ音楽には、バーチャルアーティストならではの独自の魅力があります。
レーベル設立から3周年を迎えるこのタイミングでの改称は、さらに明確な方向性を示すためのものであり、アーティストたちが成長するための新しい舞台を整える意味でもあります。
「原」の意味とは
新たな名前「無原唱」の「原」は、二つの深い想いが込められています。一つ目は「原始」「源流」としての意味。バーチャルミュージックというジャンルは現在、発展途上にあり、定形が定まっていません。「無原唱レコード」では、アーティストたちが自らの音楽の価値を向上させ、バーチャルミュージックの原点としてのカルチャーを育てていくことを目指します。
そして二つ目は「原石」との喩え。BLitz Wingからの進化を遂げ、アーティストたちの持つ可能性を引き出し、共に成長していくという信念を表しています。アーティストたちが自らの才能を光り輝かせるため、スタッフとともに一丸となり取り組んでいく所存です。
これからの展望
「無数」の可能性を秘めたアーティストたちの歌が集まり、やがて一つの音楽として形作られていく。そんな未来を見据えながら、彼らの楽曲に期待が高まります。
RIOT MUSIC取締役の久保元気氏は、今回のリニューアルについて「これまでの道のりを区切り、新しいスタートを切るために全力を尽くします」とコメントしています。変化を恐れずに、アーティストとともに進化し続けることは、ファンにとっても楽しみなポイントとなるでしょう。
公式会見の生放送
さらに、本日2025年5月1日(木)19時から、RIOT MUSICの公式YouTubeチャンネルにて、「無原唱レコード」のプロデューサー・クボPと所属アーティストによる記者会見が生配信されます。新しい方針について、ファンと共に共有する貴重な機会です。
公式サイトや配信リンク
今後のRIOT MUSIC、そして「無原唱レコード」の進化に注目です。ファンとの新たなエンゲージメントを築き、音楽界に新しい風を吹かせることを期待しています。