バーチャルアーティストV.W.Pが新たな音楽を届ける
2025年7月9日、KAMITSUBAKI STUDIOとPHENOMENON RECORDに所属するバーチャルアーティストグループ、V.W.Pが新曲「追憶」をリリースしました。この楽曲は、最近放送が開始されたTVアニメ『神椿市建設中。』のエンディングテーマとして注目を集めています。初回放送日からトレンド入りするなど、多くのファンの期待を背負ってのスタートとなりました。
魅力的なサウンドと歌声
「追憶」は、Kanata Okajima氏、Shao Hao氏、Nay Shalom氏、Itamar Lapidot氏による共同制作です。イノセントで心を打つサウンドと、優雅な歌声が印象的なこの曲は、アニメ本編のストーリーとも相まって、聴く人を魔法の世界へと誘います。
まだリリースされたばかりのこの楽曲について、V.W.Pのメンバーは「この曲に込めた思いを感じて欲しい」と語ります。この言葉通り、聞く者に深い感動を与える仕上がりです。
多彩な楽曲展開
今作には「追憶」だけでなく、V.W.Pのメンバーそれぞれが新たに手掛けるソロ楽曲や、アニメのための編曲バージョンなども今後展開される予定です。多様性あふれる音楽体験が期待でき、アニメファンや音楽ファンにとって見逃せない内容が揃っています。
アニメ『神椿市建設中。』について
このアニメは、7年前に大災害が発生した後の世界を描いています。神椿市は先端技術により復興を遂げつつあるものの、悪意から誕生した怪物『テセラクター』に立ち向かう少女たちの物語です。彼女たちの歌声が街を守る手段となり、運命に立ち向かう姿が描かれています。
原作はKAMITSUBAKI STUDIOによるもので、魅力的なキャラクターと素晴らしいスタッフ陣が参加しています。監督の柿本広大氏や、キャラクターデザインのPALOW氏など、実力派が揃い、視聴者を楽しませる内容となっています。
V.W.Pの魅力と活躍
V.W.Pは、KAMITSUBAKI STUDIOに所属するアーティストたちによって構成されるグループです。リーダーの花譜さんを始め、理芽さん、春猿火さん、ヰ世界情緒さん、幸祜さんといったメンバーがそろい、彼女たちはそれぞれ独自の個性を持っています。さらに、グループ内でのペアを組み替えた派生曲のリリースを通じて、多様な音楽を届け続けています。
2024年1月には、代々木第一体育館にてワンマンライブも控えています。素晴らしいパフォーマンスで彼女たちのファンを魅了すること間違いなしです。
まとめ
V.W.Pの新曲「追憶」は、アニメ『神椿市建設中。』のエンディングテーマにふさわしい、心に響く一曲です。多彩な音楽展開と共に、彼女たちが未来にどのような音楽を届けていくのか、今から楽しみでなりません。公式サイトやSNSをぜひチェックして、最新情報を逃さないようにしましょう!