TCB東京中央美容外科が七尾市で行った復興支援の清掃活動について

TCB東京中央美容外科が七尾市で清掃活動を実施

2025年4月時点で日本全国に105院を展開するTCB東京中央美容外科（理事長：寺西宏王）は、令和五年の能登半島地震による被災を受けた七尾市で、4月22日(火)に清掃活動を行いました。この取り組みは、復興シンボルとも言える青柏祭での曳山「でか山」の運行が安全に行われることを願ったものです。

清掃活動のスタート

この日はちょうど「清掃デー」とされており、TCBのミッション「キレイを幸せに」という理念のもと、スタッフ全員が「七尾市をキレイにします！」という元気な掛け声で作業を開始しました。場所は七尾駅から始まり、御祓川沿いを北上し、道の駅能登食彩市場を通過、その後印鑰神社を経て七尾市役所までの約1.7キロの道のりを、参加者たちが協力して清掃しました。

TCBの畠山医師をはじめとするスタッフ全員が、復興の願いを込めて一生懸命にゴミを拾い、地域の美化に努めました。

復興の願い　青柏祭とともに

来る5月2日(金)には、一部で昨年中止となった国指定重要無形民俗文化財「青柏祭の曳山行事」である巨大な曳山「でか山」の運行が再開される予定です。このお祭りでは、思わず目を引く高さ12メートル、重さ20トンもの曳山が登場し、晴れやかな春の訪れを祝います。TCBでは、スタッフ一同がその行事が安全に運営されることを心から願って、清掃作業に取り組みました。

実際、作業を終えた畠山医師は「七尾での震災直後と比べると、確実に復興している部分がある一方、まだ道半ばであると感じます。私たちの使命は患者様を美しくすること、つまり幸せを届けることです。この清掃活動を通じて、地域の美化と住民の幸福な暮らしを手助けしたい」と語りました。

TCBの未来への取り組み

今回の清掃活動を通じて、TCBは地域社会とのつながりや、その復興への意志を強く発信しました。医療を通じて美しさを提供するだけでなく、地域貢献の側面でも活動を続けていく姿勢を示しています。七尾市の皆様が笑顔で暮らせるよう、TCBはこれからも支援を続けていくでしょう。

TCBの理念や活動が広がり、七尾市がますます明るく綺麗な街になることを期待しています。TCBの関与によってもたらされる変化は、地域の発展、復興の象徴となることでしょう。これからも清掃活動や地域支援に取り組んでいく姿勢を、私たちも温かく見守り続けたいと思います。