マルコメ「KOJI BARISTA EDITION」が台湾での初販売成功を収める！

日本の発酵技術を活かした新しいコーヒー体験

マルコメ株式会社は、2025年11月14日から11月17日にかけて台湾で開催された「2025台灣國際咖啡展」に出展しました。この展示会で注目されたのが、同社の新製品「KOJI BARISTA EDITION」です。この植物性ミルクは、発酵技術を駆使して作られたお米由来のミルクで、日本の伝統的な発酵文化を感じさせる飲み物として、現地の一般消費者に初めて披露されました。

展示会での好調なスタート

「KOJI BARISTA EDITION」は、4日間で24万元（約100万円）の売上を達成しました。この売上は、来場した多くのコーヒー愛好家や健康志向の方々の反応によるもので、「砂糖不使用なのに、自然な甘みが楽しめる」や「お米からこうしたミルクが作られるとは驚き！」と、製品への肯定的な意見が多数寄せられました。展示会は台湾最大のコーヒーイベントで、多くの人々が訪れる中、「KOJI BARISTA EDITION」はそのユニークな特性で注目を集めたのです。

台湾のコーヒー文化と評価

台湾には深いコーヒー文化が根付いており、多くのカフェや飲食店があります。そうした中で、マルコメは2025年9月1日から「KOJI BARISTA EDITION」のカフェ向けの提供を開始しました。プロのバリスタからは、「コーヒーの風味を損なわず、まろやかさを引き出す」と評判で、高い評価を得ています。今回はその評価をそのまま一般消費者へと拡張し、家庭での利用も期待される商品として、さらなる市場展開を目指しています。