ViXionが北陸技術交流テクノフェア2025に出展
ViXion株式会社が、2025年10月23日(木)と24日(金)の2日間、福井県・福井県産業会館で開催される「北陸技術交流テクノフェア2025」に出展することが決まりました。この展示会は35年の歴史を持つ北陸最大級の総合展示会であり、様々な業種や分野、地域の企業や大学、研究機関が一堂に集まります。
展示会の概要と参加者数
昨年の開催では、18,927名もの来場者があり、195社・団体が出展しました。また、同時開催されるのがふくいITフォーラム2025です。ICT分野に関する展示やセミナーが行われ、様々な情報を横断的に集めることができる場となっています。
出展商品について
当社が今回出展するのは、次世代アイウェア「オートフォーカスアイウェア ViXion01S」です。この製品は約33gと非常に軽量で、最長15時間の連続使用が可能です。オートフォーカス機能を搭載しており、ユーザーは初期設定を行った後は何も操作する必要がなく、自動でピントを調整してくれます。
様々なユースケース
ViXion01Sの使い方は多岐にわたります。
微細なキズや打痕を見逃さないためのサポートや、姿勢負担を軽減するための役立ちます。
近接作業が求められる場面で目を酷使することから、はんだ付けなどでも威力を発揮します。
糸むらやほつれ、色ムラの見逃しを防ぎ、長時間の目の疲れを軽減します。
読み取りやすさの向上にも寄与します。
私たちが目指すのは、「見えにくさ」に対するサポートの提供です。これは個人の生活の質(QOL)を向上させるだけでなく、現場での生産性や安全性の向上にもつながります。
ソリューションの提供
ViXionは、テクノロジーを通じて製造や研究の現場の働きやすさを向上させ、年齢や視力の問題に関わらず、誰でも力を発揮できる環境を作りたいと考えています。具体的なソリューションを提供する中で、次世代の視覚サポートデバイスの社会実装を目指しています。
ViXion01Sの特徴とユーザー体験
ViXion01Sは、以前のモデル「ViXion01」のスタンダード版として、2023年のクラウドファンディングでおよそ4億円以上の支援を受けた商品です。デザイン面にも改良が施され、より日常に溶け込みやすいアイウェアへと生まれ変わりました。アウターレンズをカスタマイズすることで、自分の視力の課題に対応した個性的なアイウェアを手に入れることができます。
商品の主な特徴
- - 軽量設計: 約33gで長時間の装着も快適。
- - 長時間駆動: 15時間の連続使用が可能。
- - シンプル操作: 初期設定後は、スムーズにピントを調整。
- - 洗練されたデザイン: 世界的デザインオフィスnendoによるスタイリッシュなフォルム。
ViXion connectアプリの活用
ViXion01Sには専用アプリ『ViXion connect』があり、これを活用することでユーザーは自分に合ったカスタマイズができます。アプリによる機能拡張や、使用データの可視化も可能で、より快適な視界をサポートします。
企業情報
ViXionは、テクノロジーで人生の選択肢を拡げることを目的とするスタートアップ企業です。主力製品のViXion01シリーズは、自動でピントを調整する革新的な技術を搭載したデバイスです。その累計支援額は5.5億円を超え、数々の賞を受賞しています。
今回の出展を通じて、私たちの技術がどのように皆さんの生活をサポートできるか、ぜひご体験いただきたいと思います。
詳細情報
- - 日程: 2025年10月23日(木)・24日(金)
- - 会場: 福井県産業会館
- - ブース: S-8
- - 展示内容: 「オートフォーカスアイウェア ViXion01S」の実機展示・体験
詳細については、
北海道技術交流テクノフェア2025公式サイトをご覧ください。