近未来遊郭『GASHA』
2025-12-11 16:36:01

近未来の遊郭を舞台にしたビジュアルサーカス『GASHA』、世界デビューは2026年!

近未来の遊郭を描く新感覚サーカス『GASHA』



日本から世界へ。CIRQUEWORK(シルクワーク)という名のサーカスカンパニーが、ビジュアルサーカスの新たな作品『GASHA(ガーシャ)』を発表します。この作品は“近未来ニッポンの遊郭”をテーマに、独自のビジュアルアートとサーカスパフォーマンスを融合させたもので、2026年1月から3月にかけてオーストラリアでワールドプレミアが行われる予定です。

融合するアートとサーカス



『GASHA』は、混沌と官能が交差する未来の遊郭を舞台に、多国籍のアーティストたちが着物を纏い、空中で舞い、絡み合い、そして弾ける様子を表現します。この新しい試みは、日本の美意識とデジタルサウンド、鮮烈な映像演出が絶妙に溶け合い、観る者に“美しい混沌”の瞬間を提供します。

高いサーカス技術と精緻なアートデザインが見事に結びつき、未だかつてないスタイルのサーカスが始まります。

魅力的なクリエイティブチーム



この作品のアーティスティック・ディレクションを担当するのは、CIRQUEWORKの共同創設者であり、世界的に名を馳せるエアリアルアーティストの品川瑞木(シナガワ・ミズキ)さんです。彼女は14歳で空中芸に目覚め、モントリオールの「École nationale de cirque」にてエアリアル・ティシューを学びました。2019年にはフランスの「Cirque de Demain」でブロンズ賞を受賞し、以降も「Cirque du Soleil」などの著名なカンパニーで活躍するなど、その才能は国際的に認められています。

ワールドプレミアが待ち遠しい



『GASHA』のワールドプレミアは、2026年の1月から3月にかけて、オーストラリアの「フリンジワールド(パース)」と「アデレードフリンジ(アデレード)」で行われます。この大規模なパフォーマンス芸術祭で、日本発のサーカス作品がメイン会場でデビューするのは非常に異例であり、多くの期待が寄せられています。

予約済の日程は、
  • - Fringe World(パース): 2026年1月21日〜2月15日
  • - Adelaide Fringe(アデレード): 2026年2月20日〜3月22日

それぞれの公演に関する最新情報は、CIRQUEWORKの公式ウェブサイトやSNSで更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。

日本を牽引するエンターテインメントカンパニー



CIRQUEWORKは、福岡を拠点とするWORQUES Productions Inc.がプロデュースする現代サーカスカンパニーです。さまざまなパフォーミングアーツを組み合わせ、国内外に新たなエンターテインメントを発信しています。特に、代表作『YOAH』が受賞歴を持ち、多くの観客を魅了した実績は、これからの活動にも大きな期待を集めています。

新しい時代のサーカス『GASHA』は、あなたの心を掴むことでしょう。次なるアートの旅へ、是非あなたも参加してみてください!


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