若者の未来を拓く
2025-09-09 12:57:01

「食といのち」に触れることで若者の未来を変える新たな教育プログラム

若者のキャリア観に新風を吹き込む教育プログラム



近年、若者のキャリア選択に対する意識が大きく変わりつつある中、一般社団法人ハッシャダイソーシャルと日本農産工業株式会社が手を組み、新しい教育プログラム「ハッシャダイスクール」をスタートさせることを発表しました。このプログラムは、若者が「食といのち」の重要性を実感し、自己選択の力を育むことを目的としています。

連携の背景にある思い



ハッシャダイソーシャルは、若者の自己決定を支援するNPOであり、全国の高校や児童養護施設、少年院で「人生は選べる」というメッセージを届けています。この活動は、社会的な背景や環境に関わらず、すべての若者に自らの人生を選ぶ力をもたらすものです。これに対し、日本農産工業は「食といのちの未来をひらく」というメッセージのもと、畜産・水産飼料や鶏卵事業などを展開し、食を支える事業を行っています。

両者の連携は「食といのち」に関する教育を通じて、若者に仕事の本質ややりがいを伝えたいという強い意志に基づいています。若者が自信を持って選択できる未来を描くため、積極的に取り組んでいく姿勢が特徴です。

プログラムの概要



この連携では、全国の高校を対象にした「お仕事図鑑」ワークショップや、「弟子入り企画」と呼ばれる職場体験プログラムを実施予定です。「お仕事図鑑」は、さまざまな業界や職業に関する情報を提供し、若者がロールモデルと出会うきっかけを作ります。企業の代表者が登壇し、実際に働く人の話を聞くことで、キャリア選択の幅が広がります。

特に「弟子入り企画」では、興味を持った若者に実際の職場での体験を提供し、実践を通して学ぶ機会を設けている点が注目されます。これにより、「食」に関する仕事の魅力や重要性が実感でき、若者たちがより具体的なキャリアイメージを描く手助けとなることでしょう。

目指す未来



今回の取り組みを通じて、両者は以下の二つの目標を掲げています。まず一つ目は、「食といのち」を軸に若者に仕事のやりがいや本質を伝えること。そして二つ目は、実際に働いている大人との出会いを通し、「この人のように働いてみたい」と思える機会を創出することです。

この活動が全国各地で広がることにより、多くの若者が自身の未来やキャリアに対して前向きに取り組むことができるようになるのではないでしょうか。若者たちが「食」をテーマにした教育を受けることで、これからの社会の中で自らの選択肢を増やし、自信を持ち、自らの力で未来を拓くことができるようになることを心から期待しています。

会社の詳細



  • - 一般社団法人HASSYADAI social
設立:2020年3月
代表者:共同代表理事 勝山恵一・三浦宗一郎
所在地:東京都港区六本木3丁目2-1 住友不動産六本木グランドタワー 24階
公式サイト

  • - 日本農産工業株式会社
設立:1931年8月6日
代表取締役社長:小山 剛
所在地:横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 横浜ランドマークタワー46階
公式サイト

お問い合わせ先



この取り組みに関心のある企業やメディア関係者、若者支援に興味のある団体の方、ぜひ以下からお問い合わせください。
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