TOKIOインカラミが新たな飛躍を遂げる
イフイング株式会社が運営する「TOKIOインカラミパルクールチーム」は、2025年4月より新たに3名の優秀なアスリートを迎え、さらなる飛躍を目指すことを発表しました。これにより、チームは国内外で活躍する10人のトップアスリートを揃えた体制に生まれ変わります。
新たに加わる3人のスター選手
今回新たに加入したのは、次世代のスターとして注目される亀井彩桜、12歳で世界チャンピオンに輝いた今福心椛、さらにトップアスリートのArchie Aroyanの3名です。
亀井彩桜(KAMEI Saira)
- - 生年月日: 2008年12月22日
- - 出身地: 宮城県
- - SNS: Instagram@sai_31spk
若干15歳で日本の女子パルクール界を牽引する亀井彩桜。2023年の「日本選手権 女子フリースタイル U-16」では、年間ポイントランキング1位を獲得。2024年にはシニア部門にも挑戦し、今後の活躍が期待されます。
今福心椛(IMAFUKU Kohana)
今福心椛は、2023年の「PARKOUR PREMIER CUP in 札幌」で女子フリースタイル優勝を果たし、2024年にはジュニア世界選手権でチャンピオンに立つなど、その成績は圧倒的。12歳とは思えないパフォーマンスでパルクール界の未来を担っています。
Archie Aroyan(アーチー・アロヤン)
国際的な舞台で活躍するArchie Aroyanは、2019年の「World Urban Games」で初代フリースタイル王者に輝くなど、その存在感は抜群。世界各国を巡り、パルクール文化を広めています。
TOKIOインカラミパルクールチームの歩み
TOKIOインカラミパルクールチームは、2022年の設立以来、日本のパルクール界をリードしてきました。選手同士が切磋琢磨し、共同体制で技術を高め合っています。2024年には日本選手権で金銀銅メダルを独占し、世界大会でも安定した成績を残しています。
4期目の新体制に向けた目標
2025年4月からは松川裕太郎監督のもと、ベテラン選手も加わり若手選手の育成を行い、チーム全体の強化が図られます。また、Archie Aroyanの加入によって国際的なパルクールの普及も視野に入れています。
亀井彩桜と今福心椛は、2025年4月18日から20日まで、ひろしまゲートパークで開催される「第6回日本選手権予選」と「ネクストジェン選考会予選」に出場予定です。彼女たちの新たな挑戦にぜひ注目してください。
TOKIOインカラミのスポーツ支援活動
また、TOKIOインカラミは単にパルクールチームの活動に留まらず、スノーボードやスケートなど多岐にわたるスポーツアスリートの支援にも力を入れています。これからも日本パルクールチームを牽引し、世界でのさらなる挑戦に向かって進んでいきます。
新たな挑戦の幕開けとなる今回の4期目。TOKIOインカラミが生み出す革新と期待に満ちた未来に、ぜひ目を向けてください。