アイルランド新星ロックバンド『カーディナルズ』の魅力
アイルランドのコーク出身ロックバンド『カーディナルズ(Cardinals)』が、デビューアルバム『Masquerade』からリリースするシングル「I Like You」に注目が集まっています。この新曲は、アルバムのラストシングルであり、アコーディオンの音色が印象的なロマンティックな作品です。2026年も間近のこの時期、彼らの既存のライブにも登場しており、すでにファンの心を掴んでいます。
カーディナルズとは?
カーディナルズは、フロントマンのユアン・マニング(Euan Manning)とフィン・マニング(Finn Manning)の兄弟を中心に、従兄弟のダール・マニング(Darragh Manning)、そして元同級生のオスカー・グディノヴィック(Oskar Gudinovic)、アーロン・ハーレー(Aaron Hurley)の5人組です。彼らは家族愛と友情を基に結束し、アイルランドのインディーロックシーンで急速に注目を集めています。
新シングル「I Like You」の背景
ユアンが「I Like You」について話す姿は、音楽への情熱を感じさせます。彼はこの曲を初めてアルバムを念頭に置いて書いたとし、制作過程でのカタルシスや、一歩前進した瞬間の喜びを語っています。冒頭の歌詞は、ジャズの名曲「My Funny Valentine」をヒントにしたものとか。これは、彼らの音楽が古典に根差しながらも新しい側面を持つことを示しています。
アルバム『Masquerade』のバラエティ
『Masquerade』は、暴力や冷笑、憤りといった感情を存分に表現した楽曲が並びながらも、無邪気さや無防備さを持つ側面も併せ持っています。メンバーの音楽への愛情が詰まったこのアルバムは、強烈な前半に対してダークな後半を形成し、レコードのA面とB面のように明確に分かれています。
音楽のスタイルも多彩で、素朴なフォークから劇的なゴシックロックまで幅広く、聴く者を飽きさせることがありません。具体的には「Anhedonia」や「The Burning Of Cork」、「Barbed Wire」といった曲では、感情の渦巻く様子が感じられる一方で、時には軽やかなメロディも盛り込まれているのが特徴です。
音楽業界からの評価
音楽メディアからの評価も高く、The Observerは「次なる偉大なアイルランドのバンド」と称賛。Mojoは、カーディナルズの音楽がアイルランドのルーツを奪回する神秘的な存在感を持つと注目しています。他にもNMEやStereogumが彼らを「インディー界の次なるストーリーテラー」として紹介し、期待の高さを物語っています。
ワクワクするリリース情報
「I Like You」は現在聞くことができ、興味のある方はぜひ試聴してみてください。また、デビューアルバム『Masquerade』は、2026年2月13日にリリースされます。アルバムの各曲がどのように展開されるのか、そしてカーディナルズの成長を追う楽しみは尽きません。
リリース情報
動画も公開中で、「I Like You」のライブパフォーマンスをYouTubeで楽しむことができます。
これからの彼らの活躍が非常に楽しみですね!