表参道に誕生するスイーツの宝石箱
2025年7月25日、東京の表参道駅すぐ近くに、新たなパティスリー『Ecrin de Louis Robuchon』がオープンします。この店舗は、あのフレンチの巨匠、ジョエル・ロブションの息子、ルイ・ロブションが展開するもので、わずか1.5坪のスペースに、まるで宝石のようなスイーツが並びます。この特別な空間は、日常から一歩踏み出す非日常を象徴しています。
コンセプトの背景
『Ecrin』とはフランス語で「宝石箱」という意味です。表参道駅の改札近くに現れるこの小さな店舗は、まるで高級ジュエリーショップのような雰囲気を持ち、木目調のショーケースやリズミカルな縞模様の大理石を使用したステージが印象的です。この場所は、忙しい日常の中にほんの少しの幸せを届けるために設計された、まさに特別な空間です。
商品の魅力
『Ecrin de Louis Robuchon』では、スイーツの時間ごとの変化を楽しむことができます。限定商品と常に購入可能な定番商品が揃い、訪れるたびに新しい発見が待っています。
限定商品
- - 開店〜15時: 芦屋本店で人気のバターサンド『シュマン・ド・ピュールテ』(3種セット)。着色料不使用で、見た目にも美しいスイーツです。
- - 15時〜閉店: 焼き立てのザクザク感がたまらない『シュー・クロッカン』シリーズ。
定番スイーツ
ルイ・ロブションのルーツを感じるスイーツも並びます。例えば、フランス・ポワトゥー地方の郷土菓子を現代風にアレンジした
トゥルトー・チーズケーキや、お父様との思い出を凝縮した
クレーム・ブリュレが人気です。また、芳醇なバターを贅沢に使用した
フィナンシェや、輝くクッキーである
ディアマン・バニーユなど、どれもがルイ・ロブションのこだわりが詰まっています。
ルイ・ロブションの想い
ルイ氏は、父から受け継いだ「お客様を幸せにしたい」という想いを、シンプルかつパーソナルな形で表現しました。彼のテーマカラーであるオレンジは、幼少期に見たセーヌ川の夕陽の色にインスパイアされています。「この小さな宝石箱が、駅を行き交う人々の日常を照らす存在になれることを願っています」と語るルイ氏。ここで出会うスイーツが、一人ひとりの心の支えになればと願っているのです。
店舗の詳細
- - 店舗名: Ecrin de Louis Robuchon(エクラン・ドゥ・ルイ・ロブション)
- - オープン日時: 2025年7月25日(金)10時
- - 所在地: 東京都港区北青山3-6-12 Echika表参道(東京メトロ 表参道駅構内)
- - 営業時間: 平日・土曜日10:00〜22:00、日曜・祝日10:00〜21:00
- - 特徴: テイクアウト専門、キャッシュレス・オンリー
フレンチの巨匠ジョエル・ロブションの血を受け継ぐルイ・ロブションが創る新しいスイーツの世界。あなたもぜひ訪れて、特別な瞬間を体験してみてはいかがでしょうか。