オルビス株式会社は、2023年に発生した能登半島の地震によって影響を受けた地域の子どもたちの健やかな成長を支援する取り組みを実施しました。このたび、公益財団法人オイスカの協力のもと、木製玩具を被災地の子どもたちに寄贈することで、心のケアを行っているのです。
これは、被災地の子どもたちが楽しく遊びながら心身の成長を促すことを目的としたもので、木育の重要性が再認識される機会ともなっています。寄贈されたおもちゃには、ヒノキを使ったぽっくりやつみ木が含まれており、自然素材を通じての遊びは、子どもたちにとって楽しいだけでなく、その成長にも大きな影響を与えると言われています。
オルビスは、震災後も持続的な支援を行い、2024年には無償でスキンケア商品を提供する予定です。また、同年からは、未来を担う子どもたちへの寄付活動をサステナビリティ戦略の一環として進めていくことも発表しています。このような取り組みを通じて、オルビスは、地域の支援と子どもたちの環境改善に寄与していきます。
昨年の能登半島地震以降、被災地域は依然として復興の途中にあり、これからの冬を乗り越えるためにはさらなる支援が必要とされています。オルビスは、環境保全活動に11年以上取り組んできたオイスカと連携し、100万円の寄付を行い、その資金を使って珠洲市にあるつばき保育園やキッズランドに木製玩具を届けました。これにより、冬の厳しい環境下でも子どもたちが遊びながら自然に触れ、楽しむことができる場を提供しています。
また、オルビスとオイスカは共に進行中の「能登半島おもちゃ広場・つみ木広場」プロジェクトからも支援を行っています。今回の寄付が、避難生活を送る子どもたちにとって、少しでも心の安寧を与え、日常生活に潤いをもたらすことができることを願っています。
今後もオルビスは、子どもたちが安全に遊び、楽しく学べる環境を作るための取り組みを続けて参ります。その一環として、地域への支援や子どもたちへの寄付活動に力を入れ、社会貢献を果たしていく姿勢を維持し続けるとともに、環境への配慮も忘れてはなりません。これからのオルビスの活動に注目してみてください。
詳しくは、オルビスの公式ウェブサイトや、寄付活動に関する詳細情報をぜひご覧ください。