全国のダンスバトルで選ばれた精鋭たちの生の舞台、『マイナビDANCEALIVE 2025』開催報告

『マイナビDANCEALIVE 2025 CHARISMAX V』開催レポート

2025年1月19日、福岡のスカラエスパシオにて行われた『マイナビDANCEALIVE 2025 CHARISMAX V』は、数多くのダンス愛好家と観客が集結する中、熱気に溢れたイベントとなりました。この大会は、国内発信でありながら、世界的に注目を浴びるソロダンスバトルで、今シーズンの各カテゴリーにおける5人目の決勝大会進出者が決定しました。ダンスファンにとって待望の瞬間が、ここに実現したのです。

各カテゴリーの優勝者

今回の大会では、以下の4つのカテゴリーでの優勝者が決まりました。

HOUSEカテゴリー

優勝者: MOTOKI (46歳、熊本出身)
彼は九州を中心に活動するHOUSEダンサーであり、WDC 九州代表としても名を馳せています。今回が初の決勝進出となるMOTOKI選手は、そのダンススキルとパフォーマンスで観客を魅了しました。

HIPHOPカテゴリー

優勝者: LAILAPS (25歳、福岡出身)
九州を拠点に活動するHIPHOPダンサーで、若手ながらも全国規模の大会での実績があるLAILAPSと、そのチーム「DANCE GAMBA!!!」が今回の優勝を果たしました。勢いあるパフォーマンスが印象的でした。

BREAKINGカテゴリー

優勝者: YU-KI (26歳、福岡出身)
ブレイクダンスチーム「九州男児新鮮組」に所属のYU-KI選手。彼はこれまでに数多くの大会で成功を収めており、今回が6度目の決勝進出。彼のダンスには強い個性と圧倒的な技術が光りました。

ALL STYLESカテゴリー

優勝者: KATSUYA (34歳、川崎&熊本出身)
KATSUYA選手は、過去に『UK BBOY Championships』での日本代表選手として知られており、国際大会で数々の栄冠を手にしています。今回の優勝は特に彼にとって意味深い結果となりました。

これからの『マイナビDANCEALIVE 2025』

予選は今後も続きます。次回の予選大会『CHARISMAX VI』は2025年2月2日、新宿FACEで開催され、その後、4月には本戦の決勝大会が行われる予定です。これらの大会を通じて、さらなるダンスの才能が発掘され、未来のスターたちが誕生することでしょう。

『マイナビDANCEALIVE』の魅力

『マイナビDANCEALIVE』は、2005年に日本で誕生した1on1形式のストリートダンスバトルで、多くのジャンルのダンサーが集まります。年々盛り上がりを見せ、最後の決勝大会では12,000人以上のファンが来場します。老若男女が楽しめるこのイベントは、ダンス文化を推進し、ダンサーたちにとっての夢の舞台となっています。

これからも『マイナビDANCEALIVE』から目が離せません！