藝○座が9年の時を経て渋谷で本公演を開催！新たな舞台をお届け

9年ぶりに舞台が復活！藝○座の魅力とは

日本の伝統文化を未来へと継承するため、東京藝術大学出身の日本舞踊家集団「藝○座」が、2025年9月6日と7日の2日間、渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールで本公演を開催します。この公演は、実に9年ぶりとなるもので、待ち望んでいたファンにとって感慨深いイベントになることでしょう。

新たな舞台、古典から創作まで

今回の公演では、江戸時代に根ざした古典的な作品『正札附根元草摺』から始まり、昭和に生まれた創作作品『海と空』、そして過去の公演で人気を博した新作『オズの魔法使い』の再演が予定されています。これらの演目は、現代の感性に合わせて再構築され、演出や振付も新たにブラッシュアップされています。観客の期待に応える、さらに進化した藝○座の舞台をぜひご覧ください。

日本舞踊家集団としての特徴

藝○座は、東京藝術大学の日本舞踊専攻出身の舞踊家たちによって構成されています。彼らはそれぞれ異なる個性を持ちながらも、互いに刺激を与え合い、熱意をもって舞台に挑む姿勢が特徴です。若手の座員も加わったことで、更に多様な表現が期待できるでしょう。日本舞踊という伝統芸能の中で、どのように新たなエンターテイメント性を形にしていくのか、非常に興味深いところです。

公演の詳細情報

公演の日時は以下の通りです。

- 2025年9月6日（土）18:00
- 2025年9月7日（日）12:00・16:00

会場は、渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールで行われます。

チケットは以下の価格で販売されています。

- SS席：10,000円（特典付指定席）
- S席：6,000円（指定席）
- A席：5,000円（自由席）

特典としては、SS席を購入された方には、お好きな座席指定権や出演者との記念撮影、公演オリジナルステッカーがついてきます。

出演者について

藝○座の公演には、著名な舞踊家たちが参加します。古典作品『正札附根元草摺』には花柳達真や花柳時寿京といった実力派が名を連ね、創作作品『海と空』では若手の花柳輔瑞佳や花柳京楓華などが活躍します。また、新作『オズの魔法使い』では、演出・振付に花柳達真を迎え、見応えのある舞台をお見せします。

エンターテインメントの再創造

藝○座は、2006年の設立以来、日本の伝統を守りつつ、今までにないエンターテイメント性に富んだ舞台を創造することを使命に活動しています。演者は男女を問わず、若手から中堅まで様々なメンバーが所属しており、歌舞伎や宝塚など多岐にわたるジャンルでの演出や振付にも携わっています。彼らの独自の視点から紡がれる舞台は、観客に新たな体験を提供することでしょう。