マザームーンカフェの秋のスイーツ紹介
神戸の老舗カフェ、マザームーンカフェから秋の新作スイーツが発表されました。9月12日から期間限定で販売されるのは、「兵庫県産いちじくの秋彩ティラミスプレート」です。このスイーツは、ティラミスとタルトを融合させたハイブリッドスイーツとして注目を集めています。
ハイブリッドスイーツとは?
ハイブリッドスイーツとは、異なる形や素材を組み合わせて新たな食感と味わいを生み出したデザートのことです。マザームーンカフェでは、さまざまなスイーツの特徴を組み合わせ、より奥深い味わいのスイーツを提案しています。今回のイチジクティラミスプレートもその一環で、コーヒーシロップを忍ばせたココアタルトとティラミスクリームのコンビネーションが楽しめます。
新作スイーツの魅力
この秋の新作「兵庫県産いちじくの秋彩ティラミスプレート」は、地元産の旬のいちじくを使用しており、ふっくらと煮上げたコンポートがトッピングされています。止まらない甘さの中に、柑橘とアプリコットのソースで引き立つ酸味が絶妙です。一皿で秋の味覚を堪能できる贅沢なデザートとしておすすめです。
価格と販売情報
このスイーツは、コーヒーまたは紅茶が付いて税込1,650円で提供されます。ケーキ単品での購入は913円ですが、コンポートやアイスは含まれません。販売店舗は、三宮本店や六甲店をはじめ、神戸エリアに広がる複数の店舗で行われています。特に、マザームーンカフェ×ファームサーカス北鈴蘭台店では、9月13日からの販売がスタートします。
デザートを生み出すグランパティシエ
このスイーツの企画・監修を担当するのは、マザームーンカフェのグランパティシエ、志々目浩希氏です。兵庫県神戸市出身で、パティシエとしてのキャリアを経て、今では幅広い経験を生かして新しいスイーツを生み出しています。志々目氏は、マザームーンカフェの人気商品すべてを企画しており、季節ごとに旬の果物を使用したスイーツを提案しています。
マザームーンカフェの歴史と今
1993年に神戸三宮で誕生したマザームーンカフェは、LAのカフェ文化に触発され、地元の食材を活かした料理やスイーツを提供しています。現在は関西を中心に14店舗を展開し、地域の食材を取り入れたメニューを楽しむことができます。
この秋の新作スイーツ、いちじくの秋彩ティラミスプレートは、マザームーンカフェの新たな試みです。ハイブリッドスイーツの魅力を体験しに、ぜひお店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。