ハイレモン新パッケージ
2025-05-30 12:13:12

「ハイレモン」リリース45周年!学生デザインの新パッケージが登場

「ハイレモン」リリース45周年の新しい挑戦



今年、アトリオン製菓が誇るお菓子「ハイレモン」は、発売から45周年を迎えました。それに合わせて、地元の学校法人岡学園トータルデザインアカデミーと連携し、学生たちのデザインによる新しいパッケージでの展開が決まりました。これにより、皆さんが馴染み深いハイレモンがどのように変わるのか、期待が高まっています。

学生たちの新たな視点



この新パッケージのデザインは、岡学園トータルデザインアカデミーの2年生、西山萌珈さんによって考案されました。彼女の作品は、「ハイレモン」と「ヨーグレット」のオリジナルキャラクター「ヨググ」と「レモモ」を前面に配置し、視線が交差することでまるでお菓子が語りかけてくるような印象を与えています。このデザインは、親しみやすさと遊び心を表現しており、消費者の目を引くこと間違いなしです。

産学連携プロジェクトの背景



このプロジェクトは、岡学園トータルデザインアカデミーが次世代クリエイティブ人材を育成するために企画されました。アトリオン製菓がそれに賛同し、具体的な授業を通じて学生たちに実社会のニーズに応じたデザイン力を育む機会を提供しました。今年の1月には、学生たちの成果発表会も開催され、27名の学生が参加。若い感性で新たな価値を提案しました。

大きな成長と新しい魅力



発表会では、合計13件の魅力的なデザインが披露されましたが、西山さんのデザインが特に注目されました。消費者に親しみやすいキャラクターたちの存在は、従来のパッケージとは一線を画す新しい魅力を加えています。彼女自身も、「自分が手がけたデザインが商品化されることに興奮しています。初めて工場見学をしたときには、現実味が湧き、自分の考えたデザインが多くの人に届けられると思うと感動しました」とコメントしています。

教育機関と企業の連携の未来



この取り組みは、学生にとって貴重な学びの場であり、アトリオン製菓にとっても新たな視点を取り入れる良い機会となりました。今後もこのような産学連携を通じて、地域の人材育成や産業振興に注力していく方針です。

お菓子の明るい未来



新たなパッケージデザインの登場は、お菓子の世界に新しい風を吹き込むことでしょう。この夏、コンビニやスーパーマーケットで見かける「ハイレモン」や「ヨーグレット」の新パッケージは、目を引くこと間違いなし。お出かけのお供に、ぜひ手に取ってみてください。提供される製品の価値はもちろん、学生たちの挑戦の結果がもたらす新たな魅力に注目してみてください。


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