香りと浮世絵の融合
2025-06-17 11:16:00

香りで浮世絵の世界に没入する新体験「破天荒」とコラボ

新たな感覚のアート体験「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」



2025年6月28日から始まる「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、先進のデジタル技術と日本の伝統的な浮世絵が融合する没入型のアートミュージアムです。この展覧会では、香水ブランド「破天荒」との特別なコラボレーションが実現し、訪れる人々に新たな体験を提供します。会場となるJR九州ホールは、博多駅直結の便利なロケーション。

新たな次元の香り



「動き出す浮世絵展」は、300点以上にも及ぶ浮世絵の作品を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで表現し、多くの人々に親しまれる展覧会です。この度のコラボでは、特定のエリアで「破天荒」の香りが鑑賞体験を引き立てます。「麗」エリアでは、喜多川歌麿の名作「櫛を持つ女」を意識した『魁』の香りが漂い、見事な美人画の魅力を香りで引き立てます。一方の「雅」エリアでは、江戸のダイナミズムを反映した『花火』の香りが楽しめます。

「麗」と「雅」それぞれの魅力



まず「麗」エリアでは、『魁』の香りがその繊細な美しさを体験できます。香水は柔らかな色合いを持つ美人画と調和し、来場者をより深くアートの世界へと誘います。 浮世絵の技法に基づいたこの香りは、まさに作品自体と呼応するような特別な体験です。

次に「雅」エリアでは、安藤広重の「名所江戸百景 両国花火」をイメージした『花火』の香りが、訪れる方々を楽しませます。この香りは江戸時代の風情を感じさせながら現代の浅草の雰囲気も引き出し、巨大な富士山のインスタレーションと共に視覚的にも感動的な体験を提供します。両エリアとも、香りと映像が見事に融合し、来場者はまるで浮世絵の中に入り込むかのような感覚を味わえます。

ブランド「破天荒」の哲学



香水ブランド「破天荒」は、伝統と革新をテーマに活動しており、世界初の試みとして木曾檜に加賀友禅を施したキャップを使用しています。このように、異業種とのコラボレーションによって伝統文化を現在に生かし、新たな価値を創造しています。その香水は全部で5種類あり、すべての調香には伽羅と加子母ひのき葉の精油が含まれています。これにより、香りはさらに豊かで、独自の趣を持っています。

「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」の詳細



「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、JR九州ホールで7月28日から8月17日まで開催されます。毎日10時から20時までオープンし、最終入場は19時15分です。この機会にぜひ、香りと映像が織りなす新たなアート体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。真の日本文化を体感できる貴重なチャンスです。あなたの五感を刺激するこの展覧会をお見逃しなく!


主催: 動き出す浮世絵展 FUKUOKA 実行委員会
後援: 文化庁、福岡県、福岡県教育委員会、福岡市
詳細リンク: 動き出す浮世絵展 FUKUOKA 例として


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