健康志向の新ブランド、Coco ChouChouとは?
昨今、健康志向の高まりとともに、食に対するニーズが多様化してきました。そんな中、D2Cブランド「Coco ChouChou」は、ヴィーガンおよびグルテンフリーのスイーツを専門に取り扱い、輝かしい成長を遂げています。このブランドは、2017年に長野県で生まれ、「食に制限がある人が楽しめるお菓子」をコンセプトに、アレルギーや健康上の理由から食事制限を受ける人々に喜ばれる商品を提供しています。
Coco ChouChouの特徴は、卵や乳、小麦、白砂糖といった一般的な材料を一切使用せず、植物性素材のみを使ったスイーツです。これによって、特定の食材に対するアレルギーを持つ方でも、安心して楽しむことができるのです。
クラウドファンディングによる新たな成長段階
このほど、Coco ChouChouは株式投資型クラウドファンディングを開始しました。この取り組みは、ブランドのさらなる成長を目指し、販路の拡大や新商品の開発を推進するための重要なステップとなります。
資金調達目標は1,500万円で、最低でも400万円、上限は2,000万円と設定されています。集まった資金は、定期購入機能を持つECサイトの構築や、オンライン・オフラインの販路拡大、製造体制の強化、さらなる人材採用などに用いられる予定です。これにより、Coco ChouChouはより多くのお客様に価値を提供できるようになるでしょう。
投資者との絆を深める新しい試み
Coco ChouChouは、このクラウドファンディングを「投資以上の関係性」と位置づけており、出資者との関係を深める場としての役割も果たしています。ブランドの理念に共感し、共に成長していく仲間を募ることが、一層の成長をもたらすと考えています。
今後の展開に期待
さらに、Coco ChouChouは2024年にブランドのリニューアルを計画しており、軽食の定期購入サービスや、夏場向けのヴィーガンアイスの開発にも取り組むとしています。これにより、より多くの消費者が手に取りやすい商品ラインアップを強化し、ヴィーガン食文化を広めていくことが期待されます。
メディアでの注目も
今までにも、Coco ChouChouは数多くのメディアに取り上げられ、百貨店でも取り扱いが広がっています。提携先には、松屋銀座や伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店などが名を連ね、各所で高い評価を得ているのです。これらの実績は、ブランドの信頼を高める大きな要因となっています。
代表の志
Coco ChouChouの代表である飯田紗央里さんは、食の制限を抱える人々のために、誰もが楽しめるワクワクするお菓子を作り続けています。彼女の想いは、なぜこのブランドが多くの支持を受けているのかを物語っています。
「私たちの理念に共感してくださる方々との長期的な関係づくりが、このクラウドファンディングの意義です。」と力強く語ります。これからのCoco ChouChouの展開から目が離せません。
詳細情報
Coco ChouChouのクラウドファンディングは、金融庁に登録されたECFプラットフォーム「イークラウド」を通じて実施されています。詳細情報や参加方法については、公式サイトやイークラウドのページをさっそくチェックしてみてください。毎日の生活に嬉しい、安心安全なスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。