みらいのバレエ界を担う子どもたちに贈る特別企画
株式会社オンワードホールディングスとチャコット株式会社が、公益財団法人新国立劇場運営財団と協力し、次世代のバレエ界を支える小中学生向けの特別企画「バレエみらいシート」を再び開催します!今回のイベントは6月21日(土)、新国立劇場で行われます。
今回のプログラムでは、新国立劇場バレエ研修所のアクティング・ディレクターである本島美和さんから、バレエ公演で活用される「マイム」と呼ばれる身振り手振りで表現する技術を学ぶワークショップが実施されます。また、バレエファンにはたまらない「不思議の国のアリス」の鑑賞も行えるという、夢のような機会が用意されています!
参加者募集の詳細
本イベントに応募するためには、参加希望の小中学生は「将来の夢」や「本島さんに聞いてみたいこと」について手紙を書き、4月5日から5月6日までの間に提出する必要があります。選考を通じて、14名のお子様を招待するという形で行われ、まさに未来のバレリーナたちにとって貴重な経験となるでしょう。
芸術教育の重要性
芸術や文化に触れることが、創造力や感性、コミュニケーション能力を育むことが多くの研究で示されています。特に子どもたちにとって、バレエという芸術形態は、自己表現や感受性を育む大切な機会となります。手紙を書くという体験を通じて、現代のデジタル社会で薄れがちな手書きの表現力を高める狙いも込められています。
オンワードホールディングスは、2015年から新国立劇場に協賛し、芸術・文化の発展に貢献してきました。チャコットも長年にわたり、舞台芸術を支援しており、今回のイベントはその一環となっています。
本島美和さんについて
本島さんは、幅広いレパートリーを持ち、キャラクターの強い役柄でも有名なバレリーナです。京都のバレエ学校を経て、新国立劇場バレエ団で主役を務め、多数の公演を成功に導いてきました。近年は新国立劇場バレエ研修所の主任講師に就任し、未来のバレリーナたちの指導に当たっています。
おわりに
この「バレエみらいシート」第2回は、ただのバレエ体験に留まらず、子どもたちの心に夢を植え付け、成長をサポートすることが目的です。ぜひ、バレエに情熱を注いでいる子どもたちにこの素晴らしい機会を提供してあげてください。詳細や申し込み方法については、チャコットと新国立劇場の公式ウェブサイトをご覧ください。次世代のアーティストたちが素晴らしい舞台で輝くことを心から願っています!