受賞歴に輝くトスカーノ IGPの有機オリーブオイル、11月初の販売開始！

トスカーノ IGP 有機エキストラバージンオリーブオイルの魅力

2025年のJapan Olive Oil Prizeで金賞を受賞した「トスカーノ IGP」。有機エキストラバージンオリーブオイルが、11月から日本市場に初めて登場します。日本国内でのオーガニック食品の関心が高まる中、この商品の誕生は非常に嬉しいニュースです。

スコヴァヴェンティ社の受賞の背景

本オリーブオイルは、イタリア中部トスカーナ州マレンマに位置するScovaventi社によって生産されています。この企業は、持続可能な農業と美味しい食品作りを信条としており、その精神が金賞の受賞へと結びつきました。スコヴァヴェンティでは、伝統的な手法を重んじつつ、最新の農法を取り入れており、より高品質なオリーブオイルの生産を目指しています。受賞の際、代表のカロリーナ・ロージ氏は「私たちの「トスカーノ IGP」がJOOPで金賞を受賞したことは、品質の高さを示すものであり、またこの地の文化と伝統が反映されている」とコメントしました。

トスカーノIGPの特徴

「トスカーノ IGP」は、トスカーナ州の恵まれた気候条件と海からの温暖な風によって育まれたオリーブを使用しています。収穫後数時間以内に搾油されるため、フレッシュさが際立ちます。ブレンドされているのは、ラッジョーロ、オリヴァストラ、レッチーノという厳選されたオリーブの品種です。これにより、特有のセージやローズマリーを思わせる香りと、アーティチョークの風味が豊かに表現されます。また、辛味がバランスよく余韻として広がり、サラダやグリル料理など多彩な料理にマッチします。

オリーブオイルを楽しむ提案

このオリーブオイルは、サラダやパスタ、グリルした野菜などの料理に加えて、パンにかけたり、ディッピングソースとして使用するのもおすすめです。新しい食体験を追求する中で「トスカーノ IGP」は、日常の料理を一段と引き立てるアイテムとなることでしょう。フレッシュな香りが口の中に広がり、食卓を華やかに飾ります。

Scovaventiの歴史

「Scovaventi」という名前には、「風を探し求める」という意味が込められています。この名が示すように、同社は地元の自然との結びつきを大切にしており、地域の風がオリーブに与える影響を重視しています。美食家のルカ氏とカロリーナ氏がこの地に惹かれ、土壌改良に努め、スコヴァヴェンティ農園を設立しました。彼らの情熱が、この優れたオリーブオイルの生みの親です。