2025大阪・関西万博における2foodsの挑戦
2025年、社会の注目を集める大阪・関西万博。その中で、フードテックの分野における新たな風を吹き込むのが、株式会社TWOが展開するフードブランド「2foods」です。彼らは「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」の一環として、6月9日に特別なプログラムに参加します。この取り組みでは、プラントベース調理の先駆者である杉浦仁志シェフと連携し、パネルディスカッションを行うほか、杉浦シェフが独自にアレンジしたプラントベースエッグ「Ever Egg」を使用したオリジナルメニューを来場者に提供する予定です。
未来を見据えた食の提案
2foodsは“欲しいものは、いつも2つある。”という理念のもと、食における様々な課題—気候変動、食糧不足、人口増加—を解決するためのプラントベースフードを開発しています。このブランドは、食に対するあらゆる「諦め」を取り除き、人々が抱く多様なニーズに応えることを目指しています。これを可能にするのが、植物由来の原材料や独自の調理法です。
「RELAY THE FOOD」では、国内外の多種多様な食文化や地域の資源、先端技術が共鳴し合い、互いに結びつくことをテーマにしています。2foodsは、この中でも「未来へつなぐ」分野に出展し、特にフードテックに注力します。
特別プログラムの内容
6月9日には、EXPOメッセ「WASSE」で「FOOD TO THE SUSTAINABILITY」をテーマにしたプログラムが開催されます。シェフやスタートアップ企業とのコラボレーションによって、持続可能な食の未来を描きます。杉浦シェフとのパネルディスカッションでは、プラントベースフードの展望について意見を交わします。また、来場者は「Ever Egg」を使った限定メニューを実際に味わうことができる貴重な機会があります。
プラントベースエッグ「Ever Egg」について
「Ever Egg」は、2foodsとカゴメの共同で開発されたプラントベースエッグで、一般的な卵に比べ約59%カロリーが低く、コレステロールゼロという健康的な特性を持っています。この商品は人参や白いんげん豆を材料にしており、ふんわりとした食感が特徴です。また、固まらない特性を活かし、さまざまな料理に応用が可能です。
大阪万博での体験
来場者はこの特別なメニューを通じて、プラントベースフードの魅力と未来の可能性を実感できることでしょう。2foodsは、真の食の多様性と持続可能性を提案し、新しいフードカルチャーを模索しています。この機会に、ぜひ未来の食を体験してください。
2foodsのブランドについて
2foodsは、今までの食の常識に捉われず、新たな視点を持ってプラントベースの食文化を発展させることを目指しています。また、公式ウェブサイトやSNSでは、最新情報やレシピを発信しており、フォローすることでさまざまな食の楽しみを知ることができます。
公式サイト:
2foods公式サイト
この大阪・関西万博での出展は、2foodsにとって大きなステップとなることでしょう。未来につながる食のあり方をぜひ体験し、共に考えてみませんか?