株式会社ランクアップ、創立20周年を迎える
2025年6月10日、株式会社ランクアップが創立20周年を迎える。銀座に本社を構える同社は、主力ブランド「マナラ」を中心に、数多くの化粧品を展開してきた。「たった一人の悩みを解決することで、世界中の人々の幸せに貢献する」という理念のもと、お客様に寄り添った製品を提供し続けている。
企業理念の強み
ランクアップが大切にするのは、「一人の悩みに向き合う姿勢」。代表取締役の岩崎裕美子氏は、創業当時から変わらぬ思いを持ち続けている。彼女は「私たちは、お客様の声に耳を傾け、それを製品に反映させてきた。お客様のニーズを真摯に捉え、効果を実感できる化粧品として多くの支持を得てきた」と語る。
主力商品である「ホットクレンジングゲル」は、特に多くの女性に支持されており、これまでの20年間で様々な悩みを抱える顧客の期待に応えてきた。
社員が支える環境づくり
また、同社は従業員の約80%を女性が占めており、産休・育休後の復職率は100%を誇っている。これは、ライフイベントと仕事を両立できる環境の整備が評価されている結果だ。社内では、女性が活躍できる環境作りが推進されており、働きやすい職場を目指している。
子どもたちへの教育支援
さらに、2024年には民間学童「クレイバーキッズ」を開校予定だ。子どもたちの思考力を育むことを目的としており、未来を担う子どもたちの可能性を広げる学びの場として注目されている。このように、ランクアップは美容業界だけでなく、教育分野にも貢献しようとしている。
定期的な振り返りと感謝の思い
創業20周年を迎えるにあたり、岩崎氏は「私たちがここまで来られたのは、信頼して製品を使い続けてくださったお客様、そして支えてくださったパートナーのおかげ」と述べた。化粧品業界は大きく変わってきているが、コロナ禍の影響で製品が一時的に誤解されることもあった。しかし、お客様の存在が引き続き支えになったことを、感謝の気持ちとして忘れないと強調した。
未来への挑戦
これからの10年、ランクアップは「悩み解決カンパニー」としての立場をさらに強化していく方針を示している。お客様の悩みを的確に捉え、解決に向けた製品やサービスを展開し続けることで、さらなる成長を目指す。岩崎氏は、今後も「誠実なモノづくり」を貫き、一人一人の幸せに寄り添うことを約束した。
まとめ
このように、株式会社ランクアップは20年の歴史を振り返りつつも、新たな挑戦に向けた意気込みを示している。今後も、多くの顧客に支えられながら、さらなる発展を目指していくことだろう。これからも、私たちの美しさと健康を支える存在として、ランクアップに注目したい。