ファミリーマートと「みんなのレモネードの会」の温かな取り組み
株式会社ファミリーマートが、一般社団法人「みんなのレモネードの会」と連携し、小児がん患者とその家族に向けた支援活動「みんレモサンタ」を行いました。この活動では、療養中の子どもたちにプレゼントを届けるための寄付活動が行われ、全国19箇所の病院や施設に書籍やその他のギフトが贈られました。
訪問先は「みんレモサンタ」の発祥の地
訪問先の埼玉医科大学国際医療センターは、まさにこの活動が初めて始まった場所です。この特別な日に、ファミリーマートの社員たちと「みんなのレモネードの会」の子どもたちが共に集まり、絵本などをお渡ししました。さらに、ファミリーマートのプライベートブランド商品『ファミマル』も病院のスタッフの皆さまにお届けし、日常の中で少しでもホッとできる時間を提供しました。
お渡し会の様子
オリジナル紙芝居で元気と勇気を届ける
この日には、絵本『レモンレンジャー』の作者である榮島四郎さんによる特別な朗読会も行われ、入院中の子どもたちに楽しんでもらいました。この物語は、ヒーロー「レモンレンジャー」が、レモネードを通じて多くの人々に元気と勇気を与える感動的な内容です。朗読が終わると、子どもたちは笑顔でお礼を言い、会場は温かい雰囲気に包まれました。
感動の声が寄せられました
この取り組みを受けて、訪問に参加した方々からの感想も寄せられました。入院しているお子さんたちは、プレゼントをもらったことへの喜びを表現し、付き添いの親御さんも訪問の素晴らしさに驚かれていました。また、病院の関係者もこのイベントを毎年楽しみにしていると声を揃えました。こうした心の交流が、参加した全ての人々にポジティブな影響を与えたことは間違いありません。
全国規模での広がり
今回の「みんレモサンタ」活動は、ファミリーマートと「みんなのレモネードの会」によって全国的に展開され、36の書籍や玩具が、それぞれの施設に届けられました。プレゼント選定には、入院中の子どもたちやその親の意見を大切にし、手紙を通じて温かいコミュニケーションが図られました。
みんなのレモネードの会とは
「みんなのレモネードの会」は、2016年に設立され、小児がんの知識向上や患者家族との交流を目指して活動しています。榮島さんのお母様の思いから始まったこの活動は、今やより多くの人々に希望を与える重要な取り組みとなっています。特設サイトでは、活動の詳細や、これからのイベント情報が発信されています。
特設サイトはこちらから
まとめ
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念のもと、地域社会に寄り添い、一人ひとりのご familyのようなつながりを大切にし、役立つ存在であり続けようとしています。これからも、この活動を通じて多くの人々に希望を届けていくことを願っています。機会があれば、ぜひこの素晴らしい活動に参加してみてください。あなたの小さな応援が、誰かの大きな力になるはずです。