渋谷に誕生した特別な食体験『WabiSabi TOKYO』の魅力に迫る
渋谷本町にオープンした『WabiSabi TOKYO』は、たった12席の完全予約制レストラン。ここでは、料理、映像、そして日本の伝統芸能が融合し、かつてない食の舞台が展開されます。予約は10月20日から開始されていますので、要チェックです。
『WabiSabi TOKYO』の理念とは
『WabiSabi TOKYO』の魅力は、全国の生産地を巡りながら、各地の風景や生産者の思いを一皿に表現することにあります。大地の香りや海の音、作り手の想いを感じることで、食が生まれる瞬間を体験することができます。私たちが訪れないと気付かない風景や課題を理解するために、食を通じてその思いを消費者に届けるのが『WabiSabi TOKYO』の哲学です。
新しい食体験を提供する空間
店内では、生産者の思いとともに映し出される日本の伝統芸能の映像が、五感を刺激します。食べることだけではなく、視覚や聴覚を通じて「作り手の想い」と「文化の記憶」に近づく、新たな食体験がここに広がっています。公式Instagramでは約2分のコンセプトムービーも公開中で、シェフが出会った生産地の風景や人々の思いが映し出されています。
【映像はこちらから】
WabiSabi TOKYO コンセプトムービー
メニューと料金
レストランのメニューは、ディナーはコース料理で、一人あたり25,000円から。特に注目されるのが、11月のディナー営業日。毎月の特定日には特別なメニューが用意される予定です。また、11月から開始されるランチはビュッフェスタイルで、5500円から楽しめます。旬の食材を使ったおばんざいや選べるメイン、スイーツなど、日常に寄り添う“やさしい贅沢”が提案されています。
11月の営業日
- 11月27日(木)19:00〜21:30
- 11月28日(金)17:30〜20:00 / 20:30〜23:00
- 11月29日(土)19:00〜21:30
- 11月1日(土)より毎週土日11:00〜15:00
- ※11月23日・24日はお休み
スタッフの紹介
この特別なレストランのプロジェクトを牽引するのが、ブランディングディレクターで料理家の寺井幸也氏。彼は食を通じてストーリーをデザインすることを得意とし、空間や演出を統括します。一方、総料理長の松田康平氏は、和の技法とフレンチ、アジアの感性を融合させ、土地や時代を感じさせる料理を創造します。
未来への期待
『WabiSabi TOKYO』はただの食事を超えて、生産者と消費者の心をつなぎます。日本の伝統や文化を感じながら、食の新たな可能性を探る特別な体験を提供してくれることでしょう。食への関心が高まる中、ぜひこの新しいレストランで自らの五感を使って感じてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
この特別な食体験を通じて、あなたも生産者の想いを感じてみてはいかがでしょうか。