松屋開店100周年記念！特別な100万円のおせち料理登場

松屋が贈る特別なおせち料理

松屋銀座が開店100周年を迎えるにあたり、特別なコラボレーションが実現しました。この高級おせちは、350年の歴史を持つ有田焼の名窯「辻精磁社」と、広尾の名店「青草窠」が共同で製作したもので、価格はなんと100万円という贅沢仕様です。

企画の背景

このプロジェクトは、松屋銀座が辻精磁社と密に関わってきたことから始まりました。辻精磁社の十六代辻浩喜氏の巧みな技術と青草窠の独自の味わいが融合し、日本の伝統を尊重した究極のおせちが誕生することとなったのです。特に、「辻精磁社」の器に盛り付けられる料理は、日本料理の真髄を象徴するものです。

特徴的なお重のデザイン

お重の意匠は、両者の象徴である青と四季の恵みをテーマにデザインされています。四季を感じさせる吉祥模様の「四君子」に基づいたデザインは、13種の異なるテーマやタッチが盛り込まれた、とても洗練された一品となっています。特に「冬」の蘭には、未来の幸せを願う唐花が描かれており、その意義深いメッセージが感じられます。

繊細な料理内容

料理は「青草窠」独自の味わいが存分に堪能できるよう工夫されています。日本古来の方法で作られた調味料を使用し、全国から厳選された新鮮な食材が使用されています。特に煮炊き料理の技術は、時間をかけて仕上げられ、青干しぜんまいや黒豆煮は匠の技を堪能できます。

盛り付けもまた、非常に丁寧で美しく、まさに芸術作品と呼ぶにふさわしい一品です。