小麦粉マイスターへの道
2025-09-18 14:54:51

小麦粉マイスターへの道!未来のパティシエを育成する特別授業

小麦粉マイスターへの道!未来のパティシエを育成する特別授業



製菓の現場において小麦粉の重要性は計り知れません。この度、産経新聞社と株式会社ニップンが共催する出張授業「スイーツ甲子園 presents 小麦粉マイスターへの道!」が9月25日(木)に東京都の国際共立学園高等専修学校、10月7日(火)には長崎県の長崎玉成高等学校で開催されます。この授業は、全国の高校生パティシエたちが自身の技術を磨くための貴重なチャンスとなります。

特別授業の内容



この特別授業は、技術者やパティシエから直接学べる環境を提供することで、生徒たちが製菓に必要な知識を深めることを目的としています。今年度選ばれた2校に出向き、小麦粉の基本的な知識から実践的な技術までを学びます。授業では、ニップン東部技術センターと福岡技術センターからの技術者が、小麦粉の成分や製粉プロセスについてレクチャーするほか、様々な小麦粉の種類やその特性について学びます。生徒たちは、素材の重要性を理解し、色合いや風味、食感の違いを体験することができます。

プロから学ぶ実践技術



授業の中には、Patisserie Yu Sasageのオーナーシェフ、捧雄介氏によるデモンストレーションも組まれています。制作過程を間近で見られる貴重な機会であり、ニップンの小麦粉製品を使用したスイーツの作り方を学ぶことができます。捧氏は、パティスリーの現場で築いてきた豊富な経験を活かし、生徒たちにプロの技術を伝授します。

捧雄介氏のプロフィール



捧雄介氏は、フランス菓子の名店「ルコント」で修業を開始し、後に「オテル・ドゥ・ミクニ」や「アロマフレスカ」のシェフパティシエとして名を馳せました。その後、「ロワゾー・ド・リヨン」のシェフとしての経験を経て、2013年に自身の店「パティスリー ユウ ササゲ」を世田谷区南烏山にオープン。専門技術をもとに、魅力的なスイーツを生み出し続けています。

未来を切り拓く「スイーツ甲子園」



「スイーツ甲子園」は、産経新聞社が主催し、貝印が特別協賛する高校生パティシエ日本一を決定するイベントです。夢を持つ高校生たちが挑戦し、成長する姿を応援します。この特別授業は、さらなる技術向上を目指す彼らにとって、夢への第一歩となることでしょう。

この機会に、小麦粉の奥深さを学び、製菓の世界での夢を追いかける高校生たちの姿に注目です!


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