ウィーン・フィルとアクリス
2025-12-23 12:46:39

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2026でのファッションと舞台美の融合

スイスのアクリス、ウィーン・フィル ニューイヤーコンサートの衣装を担当



2026年元旦、スイスのファッションブランド「アクリス」がウィーン・フィル ニューイヤーコンサートにてバレエの衣装を手掛けます。クリエイティブ ディレクターのアルベルト・クリームラーは、著名な振付家ジョン・ノイマイヤーとの20年にわたるコラボレーションの一環として、特別な衣装をデザインしているのです。このコンサートは1月1日(木・祝)に放送されますので、ぜひご覧ください。

ファッションと舞台芸術の出会い



今回のコンサートでは、ウィーン国立バレエ団のダンサーたちがアルベルトによってデザインされたドレスやスーツを着用して踊ります。プログラムの音楽には、記念作曲家であるヨハン・シュトラウス2世の名曲『南国のバラ』と『外交官のポルカ』が使われ、舞台に色彩豊かな演出が施されます。その舞台は、オーストリア応用美術博物館(MAK)やホーフブルク宮殿など、ウィーンの美しいシンボルでも行われることが計画されています。

『南国のバラ』の衣装の魅力



『南国のバラ』では、軽やかさや優雅さを感じさせるワルツが展開されます。アルベルトは、バラのモチーフを取り入れた衣装で、ポエティックな要素を強調しています。エアリーなシルクジョーゼットを用いたデザインは、動きやすさを重視されており、ダンサーたちのしなやかな動きを引き立てます。特に、ファースト・ソリストのケテヴァン・パパヴァが着用する「バッカラ・ローズ」のドレスは、その洗練された美しさを象徴するものです。

『外交官のポルカ』での力強い表現



一方、


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