鹿児島の魅力を発信
2026-05-28 11:21:52

鹿児島の魅力を全国に発信!新たなECサイト連携が実現

鹿児島の魅力を全国に発信!新たなECサイト連携が実現



近年、健康志向が高まる中、さつまいも人気が再燃しています。特に鹿児島産のさつまいもは、その甘さや風味が多くのファンを魅了し、注目を集めています。そんな中、鹿児島県特化の産地直送ECサイト「かごしまぐるり」が、新たにさつまいも経済圏プラットフォーム「Save the Sweet Potato」(SSP)に参加することが発表されました。これにより、今後ますます鹿児島の農産物が全国に届けられることが期待されます。

さつまいも経済圏の拡大を目指して



株式会社welzoが運営するSSPは、さつまいもに関連するさまざまなプレイヤーをつなぎ、産業全体の価値を高めることを目的としたプラットフォームです。今回、鹿児島県内の農産物や加工品を全国に届ける「かごしまぐるり」を運営する株式会社オービジョンが新たに参加したことで、さつまいも経済圏に「販売・PR」という重要な要素が加わります。この連携によって、より多くの消費者に鹿児島の特産品が響くことが期待されます。

「かごしまぐるり」について



「かごしまぐるり」は、2021年9月に創業したばかりのECサイトで、農産物や加工品を全国に展開しています。代表の大薗順士氏は、南九州市の兼業農家の家庭に生まれ育ち、産地の良さを消費者に伝えることに情熱を注いでいます。このサイトのコンセプトは「鹿児島県産」「情熱」「安心安全」の3つに集約されています。これに基づき、生産者の思いやこだわりを「翻訳」し、消費者に届ける役割を果たしているのです。

特に、同サイトの顧客の多くは県外、約7〜8割を占めています。これは、「鹿児島の食」を一層多くの人々に広める成果を生んでいます。無邪気に育つさつまいもが、消費者の手に渡ることで、鹿児島の食文化が更に発展することが期待されています。

基腐病を乗り越えた支援の道



さつまいも経済圏は、時に基腐病のような困難にも直面します。この影響で出荷が難しくなる時期もありますが、「かごしまぐるり」はそのような場面でも販売側として生産者をしっかりと支えています。生産者と共に歩むことで、売上が立ち始め、農家の方も次のステップに進みたいと考えるようになるのです。これは、新たな希望と可能性をもたらす好循環であり、まさに「かごしまぐるり」が目指している姿です。

今後の展開と連携の期待



大薗氏は、「一社でできることには限界がある」との思いを共有しています。販売やPRは自社の強みであるが、その他の分野はそれぞれ専門性を持つ人たちと連携することで生産者を支えられると強調します。

今後の連携においては、SSP参加生産者の商品を「かごしまぐるり」で販売し、さつまいもなどの情報を共同で発信することで、多方面から消費者にアプローチします。また、食育イベントなどオフライン施策でも連携し、鹿児島の食と観光を結ぶ新たなブランド強化を図ります。

まとめ



在庫商品を無駄にしないためのシステムや、さらなる生産者と消費者のつながりを促進する取り組みなど、地域特化のECサイトの役割はこれからも重要性を増しています。「かごしまぐるり」と「SSP」の連携は、鹿児島の美味しさを全国へと広める大きな一歩です。この新たな取り組みを通じて、消費者が鹿児島の豊かな食文化をより身近に感じることができる日も近いでしょう。


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