アースデイに考える!フードロス削減の新しい挑戦と牛乳の未来
毎年4月22日はアースデイ。私たちの環境問題への意識を高める日です。この機会に、「フードロス」という問題に目を向けてみませんか?最近、雪印メグミルク株式会社が実施した調査では、意外にも牛乳がフードロスになりやすい食材のトップに君臨しています。そこで、フードロスの実態と、雪印メグミルクの対策についてご紹介します。
フードロスの実態と牛乳
調査によると、牛乳がフードロスになってしまう主な理由は多くの家庭で大容量を購入することにあります。特に世帯人数にこだわらず、大きなサイズを選んでしまう傾向が強く、賞味期限切れが最も多い原因とされています。なんと、全体の35.3%が「牛乳」を捨てたことがあると回答しました。
飲み物としてだけでなく、料理や飲料の割材としても多用される牛乳はには、65%の人がそのまま飲むとのこと。さらに、牛乳を単身世帯で購入する人も少なくなく、とはいえ使い切れないというジレンマを抱えていることがうかがえます。
雪印メグミルクの新商品「750ml」登場
こうした背景から、雪印メグミルクは750mlの新たな商品を関東エリア限定で販売開始しました。このサイズは、小さい容量が足りないと感じる方や、大きなパックが余ってしまう方にとって、ちょうど良い選択肢となるでしょう。
750mlは、特に少人数世帯や単身での利用にぴったりなサイズ。普段1000mlを購入することに不安を感じているお客様に向けた、消費しやすい提案です。これにより、家庭での無駄を減らすことが期待されます。
フードロスを防ぐための工夫
多くの人々は、牛乳のフードロスを防ぐためにさまざまな工夫をしています。たとえば、「大きなサイズを選ばない」、「飲み切れる量を考える」といった簡単な工夫が効果を発揮しています。また、料理に多めに使うといった計画的なアイデアも寄せられ、多彩なレシピ提案も見逃せません。
調査結果の詳細
この調査は、全国の20歳から69歳の男女8,133名を対象に行われ、牛乳購入者だけでも2,000名の意見を収集しました。賞味期限が切れても捨ててしまった方が84.7%と圧倒的で、これを改善するためにはサイズに見合った購入が重要であることが浮き彫りになりました。
まとめ
アースデイに向けて、環境のことを考えるきっかけとして、身近なフードロス、特に牛乳の扱いについて再認識してみてはいかがでしょうか。雪印メグミルクの750ml商品を通じて、無駄の少ない生活を送る一助となればと思います。環境への配慮と共に、家庭でも楽しく、美味しい牛乳を消費していきましょう。
お問い合わせ情報
雪印メグミルクの詳細や製品情報については、
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