ミッキー・カーチス、3度目の個展を東京で開催！新たなアートの世界を体感

ミッキー・カーチスが贈るアートの魅力

日本のエンターテインメント界で多彩な顔を持つミッキー・カーチスが、3度目の個展を開催します。タイトルは「ハッピーペインターミッキー・カーチスアート展」。この個展は2023年11月7日（金）から11月17日（月）まで、東京の初台にあるY2 STUDIOで行われます。入場は無料で、13日間にわたって多くの作品が展示される予定です。

ミッキー・カーチスのアートの旅

彼が絵を描き始めたのは77歳という遅咲きのアーティストですが、それ以降は毎日のように制作に励んでいます。2022年に行った初めての個展は大成功を収め、今回で3回目の開催となるこのイベントに多くの期待が寄せられています。

ミッキーのアートは動物を中心に描かれており、特に犬や猫といった身近な存在から、サファリにいるような野生動物まで多岐にわたります。一見同じように見える作品の中にも、彼の好奇心と様々な経験が反映されており、その進化を感じることができるのが特長です。

彼は自らを「ハッピーペインター」と名乗り、ユニークな視点から作品を生み出しています。その作品は観る者に喜びや驚きをもたらすことでしょう。個展会場では、数多くの作品が展示販売されますので、ぜひ足を運んでその独自の世界観を体感していただきたいと思います。

アーティストミッキー・カーチスの経歴

ミッキー・カーチスは1938年7月23日に生まれ、幼少期を中国の上海で過ごしました。ティーブ・釜萢氏の教えを受け、音楽の道を進む中で、彼は俳優や落語家としても活躍するようになりました。1958年に「日劇ウエスタン・カーニバル」でロカビリー三人男として知名度を上げ、映画『結婚のすべて』で俳優デビュー。数多くの映画に出演してきた経歴があります。

1970年に帰国後は日本初の音楽プロデューサーとしても活躍し、多くのアーティストを世に送り出しました。1996年には映画『KAMIKAZE TAXI』で助演男優賞を受賞し、さらに落語家としても活躍するなど、彼の多彩な才能は世代を超えて多くの人々に影響を与え続けています。彼の生きざまや活動は、自伝本「俺と戦争と音楽と」でも垣間見ることができます。