キユーピーの食育活動が60万人以上の子どもを笑顔に!
2025年度のキユーピー株式会社による食育活動では、なんと60万人以上の子どもたちが参加し、笑顔の瞬間を共有しました。その活動の背景には、会社が掲げる「子どもの笑顔のサポーター」というビジョンがあります。これを実現するため、キユーピーは2030年までに100万人以上の子どもたちに笑顔や楽しい食の体験を提供することを目指しています。
楽しみながら学ぶ「World Mayo Kitchen」
2025年は、キユーピー マヨネーズの誕生から100年を迎えた特別な年。全国で開催されたキッチンカーイベント「World Mayo Kitchen」では、子どもを対象にしたワークショップも実施され、参加者はマヨネーズの製造過程をゲーム感覚で学ぶことができました。このイベントでは、家庭にある調味料を使ったオリジナルのまぜマヨディップ作りも体験でき、子どもたちが楽しみながら食への理解を深める機会が設けられました。また、工場見学でも安全で安心な商品づくりを知ることができ、今後さらに野菜を好きになってもらえるよう、「ピーマンチャレンジ」と題した企画も行われました。
小学校での「マヨネーズ教室」
全国の小学校を訪問する「マヨネーズ教室」では、社内認定講師「マヨスター」が食の楽しさや健康的な食生活について楽しく教えています。2025年度には85件の授業が行われ、4,374人の小学生が参加しました。特に注目なのが、社長自らが母校で講師を務めたイベント。子どもたちとの交流を通じて、学んだ内容を実際に手作りマヨネーズで試食し、「苦手な野菜が食べられた!」という声も聞かれました。
食生活と健康に関する講演会も実施
さらに、食に関する正しい知識を広めるため、1984年から開催している食生活に関する講演会も大きな役割を果たしています。2025年度は117件の講演会が開催され、食の大切さやマヨネーズの役割について、対面とオンラインを併用した形式で多くの方々に届けられました。
Urban Farming Projectでの食農体験
キユーピーはまた、都市における食農体験を提供する「SHIBUYA Urban Farming Project」も推進しています。このプロジェクトでは、渋谷区内の小学校で、野菜の栽培から料理までの実践を通じて、持続可能な社会を支える力を育むことを目的としています。子どもたちは、アーバンファーミングを通じて、食を通じた地域や世界とのつながりを感じながら成長しています。
未来に向けた取り組み
2025年度の食育活動を通じ、キユーピーは多くの子どもたちに楽しい食の体験を提供し、彼らの笑顔を育んでいます。今後も「子どもの笑顔のサポーター」として、食育活動を継続し、子どもたちが未来を担う力を身につけていけるよう努力していくでしょう。これからも、キユーピーの活動に注目です!
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