伝統音楽の新たな挑戦
2025-04-25 18:02:14

J-TRAD Ensemble MAHOROBAが贈る新しい日本伝統音楽の幕開け

J-TRAD Ensemble MAHOROBAが贈る新しい日本伝統音楽の幕開け



2025年7月6日(日)、成城ホールにて、伝統と革新を融合させる音楽イベント「J-TRAD Ensemble MAHOROBA」が開催されます。このアンサンブルは、日本音楽の「いま」を尊重しながらオリジナルかつクリエイティブな演奏を追求しています。近年の日本の音楽シーンの中で、重要な役割を果たす本條秀太郎氏を師とし、古典の枠を超えて様々なジャンルに挑戦するメンバーが揃っています。

出演者のご紹介



演奏には、本條秀慈郎氏(三味線)、本條秀英二氏(三味線、胡弓)、川村葵山氏(尺八)、吉澤延隆氏(箏、十七絃箏)、木村麻耶氏(箏、二十五絃箏)、堅田喜三郎氏(邦楽囃子)が参加します。また、賛助出演として望月左太晃郎氏(邦楽囃子)も登場します。卓越した演奏家たちが織りなす、心に響く演奏は特筆に値します。

曲目の魅力



プログラムは多彩で、以下のような作品が演奏されます:
  • - 本條秀太郎の「炎 ―かぎろひ」
  • - 池辺晋一郎の「空のために地のために」
  • - 伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ(1楽章)」
  • - 一柳慧の「ピアノメディア」

これらの楽曲は、古典から現代までの日本音楽を幅広く探求したものです。伝統的な楽器の魅力が新しい形で表現されることを期待しています。

チケット情報



この貴重な音楽会は、一般料金4,000円で、特典を持つ方にはお得な割引が用意されています。せたがやアーツカードや世田谷パブリックシアター友の会の会員は3,600円で、さらに学生割引もあり、小・中・高校生は1,000円、25歳以下の若者は2,000円で参加できます。全席指定のため、事前にご購入をお勧めします。

チケット発売と詳細



チケットの発売は2025年4月28日(月)10:00から開始され、初日にはオンラインおよび電話での申込が可能です。窓口での取り扱いは翌日からとなります。

詳細については、せたおんHPをご覧ください。

音楽監督と主催



音楽監督は、著名な作曲家である池辺晋一郎氏が務めています。このイベントは、公益財団法人せたがや文化財団音楽事業部(せたおん)によって主催され、多くの人々に日本伝統音楽の新たな息吹を届けることを目指しています。

この特別な音楽イベントで、あなたも伝統音楽の新しい魅力を体験してみませんか?


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