デキシード・ザ・エモンズ、結成35周年を祝う特別な瞬間が到来
日本のロックシーンに欠かせない存在のデキシード・ザ・エモンズが、結成35周年と名曲「Highland Park」リリース25周年を迎え、その節目を記念した12インチ・シングルのリリースを発表しました。この名曲のアナログ化は、ファンにとって非常に嬉しいニュースであり、多くの期待が寄せられています。
フルアルバムの成功を経て
デキシード・ザ・エモンズは、2024年に18年ぶりとなるフルアルバム『JUMBO MONET』をリリースし、業界に大きな話題を呼びました。このアルバムは、バンドの新たな魅力を引き出し、長年のファンにも新しいリスナーにも高く評価されています。そして、このタイミングでの35周年の節目は、再び注目を集める絶好の機会です。
「Highland Park」とは
「Highland Park」は、2000年にデキシード・ザ・エモンズ自身のレーベル、Golf Recordから発表された記念すべきシングルです。この楽曲は、彼らの音楽スタイルのエッセンスが詰まっており、今でも多くのファンに愛されています。今回リリースされる12インチシングルは、DEWマキノ氏による最新のリマスタリングが施され、高品質の音源で再び蘇ります。45回転仕様により、当時の名曲がより鮮明に楽しめる仕様になっています。
ワンマンライブでの思い出
さらに、デキシード・ザ・エモンズは2025年9月21日に荻窪のTOP BEAT CLUBでワンマンライブを開催します。これは「Highland Park」のリリースを記念する特別なイベントで、長きにわたるバンドの歴史を振り返る素晴らしい機会となるでしょう。彼らの情熱的なパフォーマンスを目当てに、多くのファンが集まることは間違いありません。
チケットは2025年6月8日から販売される予定で、初めての方にも過去のファンにも楽しんでもらえる貴重なライブです。また、このライブでは新しい楽曲も披露される可能性が高く、見逃せないイベントとなるでしょう。
デキシード・ザ・エモンズの魅力
バンドは1990年にアベ・ジュリー(ボーカル、ギター)とハッチハッチェル(ドラム、コーラス)によって結成されました。それ以来、彼らはブルース、R&B、ソウルなど多彩なジャンルを取り入れています。その独特なスタイルと60年代のファッションは、視覚と聴覚の両方でファンを魅了してきました。コミカルで情熱的なライブは、数々の支持を得ており、多くの後進のバンドに影響を与え続けています。
新たな旅立ち
近年の彼らの活動は目を見張るものがあり、公式メンバーにフジオカ・ドイチロー(ベース、コーラス)が加わることで、新たな風が吹いています。また、ハッチハッチェルは2023年にワンマンライブの再開を宣言し、ファンに更なる期待を寄せさせています。
デキシード・ザ・エモンズの活動は、今後ますます注目を浴びることでしょう。記念すべきシングルのリリースとライブに、ぜひ足を運んでみてください。新たな音楽の旅に、あなたも参加してみませんか?