TM NETWORKの40周年総決算!
2025-05-23 17:57:38

TM NETWORKが40周年の集大成を驚きのパフォーマンスで締めくくる!

TM NETWORKが40周年の集大成を迎えた横浜アリーナ公演



昨年、デビュー40周年を迎えたTM NETWORKが、横浜アリーナで行ったアニバーサリープロジェクトの集大成ともいえるライブが、WOWOWで独占放送されることが決定しました。5月31日に放送されるこの特別なイベントは、去る4月8日と9日に行われた公演を基にしています。

TM NETWORKは、2021年に「再起動」をし、昨年には40周年に向けた多角的な活動を展開しました。彼らは『FANKS intelligence Days』というトータルコンセプトのもと、様々なツアーを行い、約40本のロングランライブをお楽しみいただきました。また、大晦日には一夜限りの感謝ライブを実施し、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。

そして映し出されたのは、彼らの最新ツアー「YONMARU+01」の終着地となる横浜アリーナ2デイズ。この日の公演は、記念日協会が認定した「Get Wildの日」と重なる特別な意味を持っています。

優れた演出でのライブがスタート



公演開始の合図として流れる壮大なインストゥルメンタル「+01」。ステージの背後のLEDスクリーンに、海の向こうに昇る太陽が映し出され、場面は艦内に切り替わります。その映像の中からメンバーが登場する演出は、仮想空間と現実の見事な融合を感じさせます。1曲目には新曲「We Can’t Stop That Way」が披露され、次にデビュー曲である「金曜日のライオン」という流れで、彼らのキャリアと音楽の進化を感じることができます。

続いて、2002年にリリースされた「Castle In The Clouds」は、暗い時代を生きる者たちへの賛歌として深い意味を持ち、コロナ禍以後の世相を反映しているようです。この曲を通じて、彼らの存在感が増すことを実感しました。「Alive」や「Birth」と続くブロックでは、時代への警告が非常に印象的に表現されています。大切なメッセージをシンセサイザーのメロディと共に届ける小室の姿には、誰もが心を打たれることでしょう。

心温まるパフォーマンス



ライブが進むにつれて、TM NETWORKは感情豊かな楽曲へと展開していきます。「Show My Music Beat」では、地元を振り返る映像が流れ、メンバー間の深い絆が感じられます。また、「Good Morning Mr.Roadie」ではスタッフへの感謝のメッセージも伝えることができ、彼らのハートウォーミングな一面が光ります。

最新曲「Carry on the Memories」では、40年の歴史をかみしめる内容となっており、共に歩んできた人生を再確認させられる場面が印象的でした。エンディングを迎える頃には、彼らのパフォーマンスが色あせることなく、絆がさらに深まっていることを強く感じます。

最先端のライブエンターテインメント



ライブの終盤には国民的な名曲が続きますが、それはただのメドレーではありません。新しいブリッジや特殊効果に満ち、視覚的にも非常に楽しませてくれます。セットリストは、彼らの音楽の進化とともに未だ味わうことができる可能性を感じさせます。

TM NETWORKは、私たちにとって特別な存在であり続け、今後の音楽活動でも新たな楽しみを提供してくれると確信しています。この40周年を迎えた瞬間、自分たちの道を進む彼らの姿が、どれほど篤いものかを感じられる貴重な機会となりました。

このライブパフォーマンスを通じて、TM NETWORKがこれからどのように私たちを楽しませ、驚かせるのか、期待はますます高まるばかりです。彼らの音楽の未来には無限の可能性が広がっていますし、その旅路に心の底から寄り添いたいと思います。

放送情報



この記念すべきライブは、5月31日にWOWOWで午後9時から放送されます。アーカイブ配信も行われるため、見逃した方も安心して楽しむことができます。

私たちの記憶に強く残るTM NETWORKの音楽の世界に、ぜひ足を踏み入れてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: TM NETWORK 40周年 横浜アリーナ

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。