日韓ファッション交差
2025-10-20 14:38:15

渋谷ファッションウィーク2025秋、日韓ファッションが交差!新たなスタイルを発信

渋谷ファッションウィーク2025秋の魅力と新境地



2025年10月19日、東京・渋谷の文化村通りで開催された渋谷ファッションウィーク2025秋。今回は、韓国の旧友でもある「新世界百貨店」とのコラボレーションにより、日韓ファッションの新たな交差点が描かれました。これまでの開催から一線を画すこのイベントは、ファッションだけでなく、多文化交流の場としても大きな注目を集めています。

渋谷ストリートの今を発信



イベントの冒頭では、渋谷を中心に活動する12のブランドが登場したランウェイ『SHIBUYA LOOK』が華々しくオープニングを飾りました。このセクションでは、今どきの日本のストリートファッションを象徴するトレンドが一堂に集結。

参加ブランドには、個性豊かな名作を展開するMOUSSY(マウジー)や、カジュアルながら洗練された印象のKastane(カスタネ)、トラッドなスタイルを提供するメーカーズシャツ鎌倉(メーカーズシャツかまくら)など、今注目のブランドが揃いました。観客は、彼らが創り出すスタイルの数々に目を奪われ、リアルタイムで進化するファッションの流れを感じ取ったことでしょう。

韓国ファッションの最新コレクション



第2部『SEOUL LOOK』では、韓国の新世界百貨店がセレクトしたブランドが登場し、その洗練されたデザインが注目を浴びました。LUV IS TRUE(ラブイズトゥルー)やNOT4NERD(ナッフォーナード)といった新進気鋭のブランドが、自らのスタイルを発表し、観客たちは前のめりでその魅力に引き寄せられました。本イベントは、ただのファッションショーではなく、日韓のファッションの美的感性と文化が互いに影響し合い、共鳴する瞬間でした。

国境を越えたミックススタイリング



イベントのクライマックスは、『SHIBUYA×SEOUL』というセクションで行われました。東京とソウルのブランドが融合し、新たなスタイルを打ち出しました。この作品群は、観客に驚きと感動を与え、選ばれたルックは自由で多様な自己表現を映し出すものでした。それぞれのブランドの個性が交差し、ストリートカルチャーの深さを感じさせる仕上がりでした。

POP UPストアの盛況



ショーの後も、特に注目されているのがSHIBUYA109のポップアップショップです。ここでは、韓国から選りすぐりのブランディングが展開され、多くのファッションファンが殺到しました。次世代のファッションを体現するブランドたちによるポップアップストアは、2025年10月17日から開店される予定で、さらなる盛況が期待されます。

ファッションを通じた文化発信



渋谷ファッションウィークはもともと、ファッションを通じて多様なカルチャーや価値観を発信することが目的でした。実行委員長の大西賢治氏は、「この秋、海外とのコラボレーションに挑戦し、渋谷から多様なカルチャーを伝えることに挑んでいる」と語っています。これからも目が離せないストリートファッションの舞台、渋谷ファッションウィークから目が離せません。

まとめ



このイベントは、渋谷という場所をファッションの発信地として、新たな魅力を届けてくれるものでした。日韓のファッションが交差することで、若者たちによる自由な自己表現が促され、国境を越えたアートの場としての可能性も開かれていくことが期待されます。これからも渋谷ファッションウィークが、新しい文化を生み出す舞台となることでしょう。


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