wave to earthが切り開く新しい音楽の旅
韓国のインディーロックバンド、
wave to earth (ウェーブ・トゥ・アース)が、8月7日にニューアルバム『bad pieces』をリリースすることを発表しました。3人組で構成されるこのバンドは、ボーカルとギターを担当する
キム・ダニエル、ベースの
ジョン・チャ、ドラムの
ドン・キューから成り、彼らの音楽スタイルは多様性と独自性が魅力です。
アルバム『bad pieces』に込めた思い
新アルバムは、これまでの彼らの音楽性を再考し、新しい方向性を打ち出しています。特に、アルバムには新しい楽器やサウンドが導入されており、実験的な要素が強調されています。キム・ダニエルは、「以前よりも私たちの本質に近い音楽が完成したと感じています」と語り、メンバーそれぞれの音楽性を意識的に反映したアルバムであることを強調しました。
ジョン・チャも同様に、「メンバーそれぞれが提供する楽曲には、それぞれ独自の個性が宿っている」という姿勢を示し、このアルバムが彼らの音楽の幅を広げる重要な一歩であると確信しています。
アルバムタイトルの由来
『bad pieces』というタイトルは、1969年のジョン・レノンとヨーコ・オノの“ベッド・イン”活動にインスパイアされたものです。キムは「ジョンとヨーコが、ベッドの中で平和な状態にあったように、人々にもこのアルバムを通して平和な感覚を味わってほしい」と期待を込めています。
シングル「heaven and hell」の魅力
さらにアルバムからは「heaven and hell」というシングルもリリースされています。この曲は、子どもの無邪気さと純粋さを保ちつつ成長することの葛藤を描写しており、聴く人に深い感情を与えています。素直なメロディの中に追憶のような情感が息づくこの曲は、wave to earthの新しい挑戦の象徴ともいえます。
ワールドツアーのスケジュール
wave to earthはこの秋、大規模なワールドツアーを開催予定です。
Live Nation主催の「the pieces tour」は、9月4日にカナダのバンクーバーからスタートし、シカゴやボストン、シアトル、サンフランシスコなど全21都市を巡ります。また、ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールやロサンゼルスのグリーク・シアターでも公演が予定されています。アジアでは、11月にバンコク、香港、東京などでのライブが予定されており、東京では以下のように2日間の公演が行われます。
2026年11月26日(木) 開場 18:00 / 開演 19:00 BIGCAT
2026年11月27日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00 Zepp DiverCity (TOKYO)
wave to earthとは?
このバンドは、韓国ソウルを拠点に、ジャズドラムをベースにしたローファイなインディーポップを展開しています。彼らは自主制作にこだわり、レコーディングからアートワークまで全てを自分たちの手で行っています。その音楽には、独自の季節感とドリーミーな雰囲気が漂っており、多くのリスナーを魅了しています。
2019年のデビュー以来、彼らの音楽は多くの注目を集め、Spotifyでは月間700万以上のリスナーを獲得しています。ヒット曲「seasons」は5億回以上ストリーミングされ、2022年にリリースしたデビューアルバムも高評価を得ています。今後も目が離せない彼らの活動に是非注目してください!
まとめ
wave to earthの『bad pieces』は新しい音楽的冒険の始まりです。彼らの成長と挑戦、そして聴く人々との共鳴をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。新アルバムやシングル「heaven and hell」を聴いた後は、是非彼らのワールドツアーにも足を運んで、音楽の旅の一部を体験してみてください。