縦型ショートコント『本日も絶体絶命。』がアワードのファイナリストに!
最近、SNS上で話題沸騰中の短編コントアカウント『本日も絶体絶命。』が、なんと2025年のショートショートフィルムフェスティバル&アジアにおいて、サイバーエージェント縦型アワードのファイナリストに選ばれました。このアカウントは、今や累計再生数が10億を超えるほどの人気を誇ります。これを受けて、同アカウントがどのようにしてその成功を収め、アワードに選出されたのか、その裏側に迫ってみたいと思います。
ショートショートフィルムフェスティバル&アジアとは?
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(以下、SSFF&ASIA)は、米国アカデミー賞に公認された、アジア最大の国際短編映画祭です。毎年、東京の原宿表参道エリアを会場に、全世界から10,000を超える作品が集まります。入賞した作品は、翌年度のアカデミー賞短編部門にノミネートされる可能性もあるため、このアワードは新進気鋭のクリエイターにとっても大きなチャンスとなります。
サイバーエージェント縦型アワードの役割
サイバーエージェント縦型アワードは、縦型動画コンテンツに特化し、その優れた作品を表彰するイベントです。人々の視聴スタイルや потребности (ニーズ)が変化する中、特にSNS上でのショートドラマや動画コンテンツの重要性が高まっています。縦型コンテンツは、新たな映像体験としての可能性を秘めており、このアワードはその振興を目指しています。このような新しい表現の可能性が開かれることで、クリエイターたちの活躍の場も広がっていくのです。
株式会社QREATIONの成り立ちと取り組み
『本日も絶体絶命。』を制作しているのは、株式会社QREATIONというエンタメスタートアップです。この会社は、人気のSNSコンテンツを多く手掛けており、そのメンバーには日本テレビ出身の代表・米永圭佑氏や、SNS総フォロワー240万人超のZ世代クリエイター・伊吹さん、さらには数々の人気テレビ番組を手がける橋本和明氏といった多彩な顔ぶれが揃っています。
QREATIONは、SNSからマスメディアまで、厳選されたトップクリエイターたちとともに、ショートドラマやバラエティなど、スマホ時代に適した新しいエンターテイメントを生み出し続けています。彼らのクリエイティブな発想が、どのように視聴者の心を掴むのか、常に注目が集まっています。
未来への期待
『本日も絶体絶命。』がアワードのファイナリストに選出されたことは、これからの縦型コンテンツのさらなる発展を示す重要なステップです。今後も注目を集める作品を制作し続け、その成功は他のクリエイターや新興企業にとっても良いインスピレーションとなるでしょう。2025年6月11日に行われるアワードセレモニーで、さらなる飛躍を遂げることを期待しています。これからも『本日も絶体絶命。』の動向に目が離せません!