壱岐島から海を越えて。「BONE-BONE FISH SOAP」の魅力
長崎の壱岐島から生まれたデザイン石けん「BONE-BONE FISH SOAP」は、この冬、アメリカのブルックリンで開催される「LOVE JAPAN Vol.4」で紹介されています。このイベントは、日本のクラフト文化を世界へ発信する一環として行われており、壱岐島の天然素材を生かしたユニークな石けんが注目を浴びています。
独自の構造が生み出す美しさと機能性
「BONE-BONE FISH SOAP」の最大の特徴は、内部に“魚の骨”を形どった芯があることです。このユニークな設計は、石けんが使用中に美しい形を保つための工夫が施されています。手づくりの石けんは一般的に溶けやすいという欠点がありますが、吊り下げて自然乾燥させることで、この問題を解決しています。
使用後に吊るすことで、迅速に水分が逃げ、石けんの寿命が延びるというシンプルで合理的な手法です。また、中心にある骨型の芯が石けんの形を支えるため、最後のひとかけらまで崩れにくくなっています。このような工夫によって、最後まで美しく使いつくすことができるのです。
壱岐島の自然と文化を感じる
この石けんは、壱岐島の豊かな自然と文化を反映したデザインとなっています。魚の形は、壱岐島の海で生きる魚たちをモチーフにしており、色合いや形状は島の美しい海や多様な魚種を表現しています。日常生活の中で、少しでも壱岐島の自然を感じることができるようにとの思いが込められているのです。
グローバルな舞台での紹介
「LOVE JAPAN Vol.4」の会場では、壱岐島から届いた「おさかな石けん」が参加者の目を引いています。J+B SHOWROOMが主催するこのイベントは、日本のクラフトを紹介し、海外の人々にその奥深さと美しさを伝える貴重な機会です。
壱岐島の小さな工房で生まれたこのデザイン石けんが、デザイン都市ブルックリンで展示されることは、日本の地方発クラフトの新しい可能性を示す素晴らしい事例です。
ACB工房について
「BONE-BONE FISH SOAP」を手掛けるACB工房は、長崎県・壱岐島に位置する小さな石けん工房です。工房では、島の自然や文化を背景に、美しさと機能性を兼ね備えた石けんを手作りしています。「島の風景を、毎日の暮らしの中で使えるデザインへ」というコンセプトのもと、すべての工程を手作業で行っているのです。
壱岐島の魅力を手のひらサイズで感じることができる「BONE-BONE FISH SOAP」を通じて、皆さんも日常に癒しと楽しみを取り入れてみてはいかがでしょうか。この冬、ブルックリンでその美しさを体験してみてください。ぜひ、公式サイトやSNSもチェックして、壱岐島の素晴らしいプロダクトを手に入れてみてください!
お問い合わせは以下の通りです: