地域ブランドを育む新たな試み!第13回瀬戸内グローカルラボ開催のご案内
香川県高松市に拠点を置く株式会社朝日通商が主催する「第13回瀬戸内グローカルラボ」が、2025年8月22日(金)に坂出第一高等学校で開催されます。このイベントのテーマは「Z世代と企業が育てる、地域ブランドの“種”」。あらゆる世代が集う中で、地域を支える新しい形のブランド作りのストーリーが語られます。
ハイスクールマフィンとは
イベントの目玉となるのは、坂出第一高等学校食物科製菓部の生徒たちが開発したスイーツ『ハイスクールマフィン』。このプロジェクトは、同校と地元企業、さらには大学と連携することで誕生しました。地元の香川県産素材や希少糖を使用し、「親孝行スイーツ」としてのコンセプトのもと、地域の絆を深めることを目指しています。
『ハイスクールマフィン』は、2024年に発売され以来、地域振興の象徴として注目を集めています。さらに、2025年には香川県産品コンクールやブランドマネジメントアワード2025などにもエントリーされ、ますますの発展が期待されています。
社会貢献の輪
また、ハイスクールマフィンの売上の一部は、子ども食堂への寄付にも活用されます。2025年8月9日には、生徒たちが50セットの焼菓子を製造し、地域社会への貢献を行う予定です。このように、地域循環型の社会貢献活動が広がりを見せているのも特徴です。
イベントの概要
この日は、特別講演が行われ、地域ブランドの未来が語られます。プログラムには以下の内容が含まれています:
- - 15:00 ご挨拶:株式会社朝日通商の後藤社長と坂出第一高等学校の三谷校長
- - 15:10 ハイスクールマフィンの誕生秘話:生徒による発表
- - 15:20 スイーツが育てる地域の絆:株式会社ルーヴの野崎社長による講演
- - 15:40 マーケティングの変遷:かがわ物産館栗林庵の杉本店長による講演
- - 16:00 休憩・試食会・感想発表
- - 16:20 結果報告:朝日通商の久常による発表
- - 16:30 次回の展望についてディスカッション
- - 16:55 終了挨拶:株式会社朝日通商の荒井相談役
Z世代の挑戦
このイベントは、特にZ世代が地域ブランド作りに関わる貴重な機会です。参加者は、地域に根ざしたブランド作りの現場を見学したり、試食会にて新しいスイーツを体験したりすることができます。
取材のご案内
取材をご希望の方には、Z世代がどのように地域ブランド作りに関与し、企業や自治体との協働が進むのかを体験しながらキャッチアップできる良い機会です。ぜひ、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
本件に関するお問い合わせは、株式会社朝日通商経営企画室の荒井(090-1572-0790)または黄(080-5660-4661)までどうぞ。詳細は公式サイト(https://asahitsuushou.co.jp/)をご覧ください。