デイブレイクと双日食料
2025-06-12 11:14:28

デイブレイクが双日食料と販売仲介契約を締結し冷凍食品市場を拡大

デイブレイクが双日食料と業務提携、冷凍食品の未来を切り開く



東京都品川区に本社を置くデイブレイク株式会社は、同じく東京都港区の双日食料株式会社と新たに販売仲介契約を締結しました。この提携により、双方の企業は高品質な冷凍食品の市場拡大を目指し、革新的な冷凍技術の普及に努めることとなります。

背景にある食品業界の状況



近年、食品業界は人手不足や生産計画の推進に直面し、同時に食品ロス削減の重要性が高まっています。消費者のライフスタイルも多様化する中で、冷凍技術の需要が急速に増加しています。このニーズに応える形で双日食料は、自社の卸売ビジネスの付加価値を高めるため、デイブレイクが独自に開発した冷凍技術に目を向けました。

デイブレイクの「アートロックフリーザー」は、その高い品質保持技術により、幅広い食品に適用可能です。双日食料との提携が、双方の事業拡大につながることが期待されています。これにより、デイブレイクは食品業界における自社の位置を強化し、国際市場への進出も視野に入れています。

契約内容と具体的取り組み



販売仲介契約のもと、双日食料は、自社が持つ広範な顧客ネットワークに対して、デイブレイクの高品質冷凍技術を積極的に紹介します。この取り組みにより、多くの飲食業、小売業、食品メーカーがデイブレイクの冷凍ソリューションを通じて商品品質を向上させ、生産効率を高めることが可能です。

デイブレイクは、事業者のニーズに合わせた最適な冷凍ソリューションを提供し、食品卸ビジネスの拡大をサポートします。この新たな冷凍技術の導入により、事業者は商品の競争力を高め、新しい市場開拓を果たすことができます。

未来への展望



今後は、デイブレイクと双日食料の双方が持つ強みやネットワークを活用した展開が進められ、国内市場にとどまらず、米国やアジア市場への進出を目指します。高度な冷凍技術と高品質な冷凍食品の流通を拡大し、食品流通における課題解決とサステナビリティの実現を目指すことが双方の共通目標です。

デイブレイクの特徴的な冷凍技術「アートロックフリーザー」



「アートロックフリーザー」はデイブレイクが独自に開発した特殊冷凍機です。2021年10月以降、700社以上に導入され、多くの食品事業者から高い評価を受けています。この技術は、急速かつ均一に凍結を行うことで、細胞内の水分が凍る際に大きな氷結晶が生成されることを防ぎ、細胞損傷を軽減します。これにより、素材本来の風味や食感を保持することが可能となり、保存された食品も出来立てのような味わいを再現します。

会社概要:デイブレイク株式会社



デイブレイクは2013年に設立された、冷凍技術に特化した企業です。「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」というミッションを掲げ、食品事業者向けに特殊冷凍機の販売や導入支援、冷凍食材の流通事業を展開しています。デイブレイクは今後も特殊冷凍のパイオニアとして、食品流通のさまざまな課題を解決する事業を推進し続けます。


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