日本の仏教美術を現代ファッションに生かした新ブランド「僧伽」

現代ファッションに息づく仏教美術「僧伽-SAMGHA-」

近年、伝統と現代を融合させたアイテムが注目される中、新たなブランド「僧伽-SAMGHA-」が登場しました。リリースしたのは、東京都江東区に本社を置くWeb-Design.LINK合同会社で、仏教美術の持つ精神性や歴史を現代のファッションに落とし込む試みをしています。このブランドは、実際の寺院が保有する貴重な文化財にインスパイアされたアパレルアイテムを展開しており、そのユニークなアプローチが注目を集めています。

仏教美術を現代ファッションに

「僧伽-SAMGHA-」が提供するアイテムは、Tシャツやパーカー、ストールなど多岐にわたります。これらのプロダクトは、寺院所蔵の仏教美術をもとにデザインされており、その背景には深い精神性が息づいています。例えば、梵字の「マン」や「色即是空」といったモチーフが取り入れられ、洗練されたデザインに仕上げられています。これらのアイテムを通じて、消費者は仏教美術に親しみながら、その精神的な側面に触れることができます。

取扱店舗を募集中

現在、「僧伽-SAMGHA-」は、全国のアパレルショップ、セレクトショップ、ミュージアムショップ、ギャラリーなどでの取り扱いパートナーを広く募集しています。関心のある店舗は、卸販売または委託販売の形で商品を取り入れることができ、条件は随時相談に応じています。お打ち合わせは電話やオンライン会議ツールを介して行われます。